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カテゴリー「伝統行事」の記事一覧

成人の日  

成人の日

『祝い花には南天の実を』
南天

『強靭に、しなやかに』
雪の朝

 今朝は、成人の日を祝うが如く青空も見えたのですが、また雪が降り出してきました。雪は天からの引き出物。きれいで豊富な水のもとです。

category: 伝統行事

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越後堀之内『雪中花水祝』  

雪中花水祝

 江戸時代に越後塩沢の人、鈴木牧之が著書「北越譜」で奇祭と紹介している「雪中花水祝」を紹介します。これは、IZAブログでも一度エントリしていますが、今年は、お祭りに出店しているチューリップの花を買いに行ってきたので、もう一度紹介してみようと思い立ちました。
 毎年、魚沼で一番寒い時季の2月11日に行われているお祭りですが、明治7年に、公序良俗に反すると廃止されました。どこが公序良俗に反したのかは、このブログを見ながら判断して頂ければと思います。
 お祭りの骨子は、前年に結婚をした男性の頭から水をかけ、立派な子宝に恵まれますようにと激励するものです。昭和63年に地域起しとして、百十数年ぶりに復活され現在に至っています。
 このお祭りが始まったのは、応仁の乱があった頃まで辿れるということですから古いものですね。歴史上、何回か為政者の取り締まりの対象となり、中断させられても復活して来たお祭りです。盛時には、近郷近在から万余の人出があり賑わったと、越後野史などにも記録されています。

せっちゅうはなみずいわい

 まだ早い時間でしたが、屋台も出店していました。
屋台も

 チューリップの切り花栽培では、日本一の魚沼市堀之内地区です。
チューリップ
チューリップ (2)

 八幡神社のお使い、鳩を模ったしんこ細工の縁起物です。
しんこ細工

 短冊の俳句にもあるように、国の春を待ち望むお祭りでもあります。
ハトまつり

 堀之内八幡神社の門前ですが、この方たちの行き先は一体何処なのでしょう。
どこへ?

 祭り太鼓を打ち鳴らす会場では、お祭りの御神体が雄々しくそそり立っています。
寄せ太鼓


 動画は、昨年のお祭りの様子です。長いですから早送りしながらご覧ください。


 下段の関連記事で、以前投稿した「雪中花水祝」を見られます。(動画は消えました)

 冬じゅうで一番寒い頃の祭りなものですから、魚沼雀たちは、花水祭りか鼻水祭りかと囃したてます。

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tag: 雪中花水祝    越後  堀之内   

端午の節句  

 

 端午の節句を、5月5日の子供の日が一般的なのでしょう

 が、魚沼では月遅れの6月5日です。

 「皐月の鯉の吹き流し」青い空に翻る鯉幟を見上げている

 と、とても気分が良くなります。どうでも良いわだかまり

 など、きれいさっぱり洗い流してくれるようです。

 

 

 高い山を見上げるのも、気分の良いものです。青い空に白

 い雲がたなびき、残雪が眩しく光ります。麓の山から新緑

 が這い上り、残雪の間を埋めて行きます。

 

 

 残雪の形を、じっと見ていると色々な形に見えて来ます。

 蝶の形、鳥の形、ヘビの形、魚の形、五月人形の兜の形に

 見えたり、日によっても様々です。

 この山の名は、魚沼駒ケ岳(越後駒ケ岳)ですが残念なこ

 とに、駒の雪型を確認したことがありません。

 

 

 端午の節句には、菖蒲湯に入ると1年中病気にならないと

 云うから今年も入ろうかな。菖蒲も庭に在りますが写真が

 無いし、これもアヤメの仲間だから代役です。

                   (違ったかな)

 

 

 6月といえば、もうすぐ梅雨ですね。梅雨空は鬱陶しいけ

 れど、そんなに嫌いでも無いです。ピチピチチャプチャプ

 ランランランの世界もそんなに悪くも無いと思います。そ

 れに、雨の中の桐の花は美しいし、たっぷりと水を吸って

 葉も幹もグングンと大きくなります。

 男の子も女の子もみんな大きく育てよ。日本の美しい空の

 下でね。

 

 (♪いらかのなみと・・・♪)

 http://www.youtube.com/watch?v=G4dTPAt8_PE

 

  

category: 伝統行事

越後堀之内「雪中花水祝」  

 江戸時代に越後塩沢の人、鈴木牧之が著書「北越雪譜」で奇祭と紹介している、「雪中花水祝」の様子です。毎年、魚沼で一番寒い時季の2月11日に行われています。明治7年に公序良俗に反すると廃止されましたが、昭和63年に地域起しとして復活し、現在に至っているそうです。

 

  

 

 会場となる八幡宮境内には八幡宮のお使いの鳩を型どったハト飾りが売られ、その他たくさんの出店が軒を並べます。

 

 


 魚沼市堀之内は、江戸時代には三国街道堀之内宿として栄え、小千谷、十日町と共に越後縮の市が立つ集散地でもありました。

 

  

 

 「雪中花水祝」は堀之内の八幡宮の氏子が結婚すると、翌年の旧暦1月15日に神社から若水を賜わるという祝事です。

 天鈿女命と猿田彦命に扮した方が、女陰と男根を模った物を様々な装束の人にかつがせて、新婚の家々を回り花水と称する冷水を新婿に浴びせます。

 男の陽火に陰水を浴びさせて、子宝を成し妻の火を留めるという祝事で、往時は近在の老若男女で大変な賑わいだったそうです。

 現在は当時そのままの形ではなく、簡略して毎年2月11日に八幡宮境内で行われています。春を告げるお祭りとしても親しまれているものです。

 

 冬じゅうで一番寒い頃の祭りなものですから、魚沼雀たちは、花水祭りか鼻水祭りかと囃したてます。 

 

      (写真は観光協会その他からの借り物です)

 

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3月3日はひな祭り・越後浦佐の裸押し合い祭り  

 

   今日は楽しいひな祭り♪

 

 ひな祭りは、古くは「上巳の節句」「弥生の節句」などの

呼び名があり、五節句(「人日」「上巳」「端午」「七夕」

「重陽」)の一つにあたります。女の子がいる家では、この

時期にひな人形を飾り白酒や桃の花を供えてお祝いします。

 以前にも書きましたが、雨水の頃から雛人形を飾ると良縁

に恵まれる、と云われている地方もあります。

 

 美しく優しい日本の行事を大切にしましょう。

 

 ウチの方では、一月おくれの四月三日がひな祭りです。そ

の代わりでは無いんですが、今日は浦佐の毘沙門堂で裸押し

合い祭りがあります。奇祭として江戸時代にも知られていた

祭りです。カジカ酒も飲めますよ。 ^◇^

 

     

 

 これは、美しくも逞しい魚沼の行事です。 ^◇^  

 後編は、前編が終わった後の画面左上です。そちらも見て

下さい。長いですから、適当にジャンプしながらどうぞ。

  

 

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成人の日と賽の神行事  

 今日は成人の日ですね。成人になられた皆様、ここまで育て上げられた保護者の皆様、おめでとうございます。

 私の住む魚沼市では、成人式は四月二十九日の昭和の日に行います。今頃だと積雪が多く、雪の降る日も多くて、せっかくの晴れ着を汚してしまいます。合併以前は各町村の事情によって其々でしたが、合併後は前述の通りです。

 

 

 

 え~と、今日は私の地域では賽の神の行事がありました。お正月飾りやお札を燃やして今年の豊作を祈願し、合わせて今年一年間の無病息災を祈願する行事です。昔は小正月の十五日の行事でしたが、現在は成人の日の祝日に合わせて行っているところが多くなりました。

 生憎の雪模様になりましたが、行事の様子を撮影して来ました。今日は雪の降る地方が多いということですが、事故の無い日でありますように、合わせて祈願しておきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 賽の神の炎で焼いた食べ物を食べると病気が逃げて行くと云われ、スルメや餅を焼いています。お神酒も配られて、冷たいお酒が胃の腑に転がり落ちて行きます。

 豊穣のお祭りでもありますので、地域によっては萱で社を造り正月飾りやお札を積み上げ、社の中には豊穣の神様のシンボルの男性の性器をリアルに雪で型どったものを鎮座させて、皆で拝んでから火入れを行うところもあります。

 残念ながら此処では簡略な儀式になりましたが、今年の豊作と無病息災は間違いないと思います。このブログの写真を見られた方も、一年間無病息災であることを祈り上げます。

 

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