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カテゴリー「植物の記」の記事一覧

土筆の春  

 昨日、小川の縁を散歩していたら、土筆と姫踊り子草が可愛い姿を見せていました。幸運にもカメ
ラを持っていたから、その場でしゃがんで撮影してきました。曇天でしたが、気温は高めで気持ちの
良い日でした。


『土筆と姫踊り子草』ノッポの土筆とお姫さま風に揺られて踊ろうよ🎶人の子供の影が無い♪
土筆と姫踊り子草

『土筆だれの子』つくしだれのこすぎなのこ♬つくしはるですあそぼうよ🎶 お手玉歌です。
土筆

『姫踊り子草』踊って踊って踊りつかれて小さな小さな花開く♪ホントかウソか知らないよ。
姫踊子草


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六万騎山の藪柑子  

『六万騎山の藪柑子(ヤブコウジ)別名、十両』百両千両向こうに回し せめて成りたや十両に(^^)v
藪柑子は、サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木です。林床に生育して、冬に赤く美しい果実を付
けます。いつもの冬なら雪に埋もれている頃ですが、今季は小雪のためまだ見ることが出来ました。

藪柑子

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秋風に吹かれながら~7  



【ピンクの薔薇がただ一つ】赤い野バラがただ一つ荒れ野の隅に咲いている~♬をパクった
分けではありません。前々回のエントリに、入れ忘れたピンクの薔薇です。花言葉に『感謝』や『温
かい心』などがあります。そう言えば、バラ色の人生のバラ色って何色かな。

ピンクの薔薇

【蓮華躑躅(レンゲツツジ)の狂い咲き】ツツジ科ツツジ属の落葉低木で有毒植物です。馬でも殺す
ウマツツジの異称があります。もっとも放牧されている牛馬は利口で食べないから、放牧場にはレン
ゲツツジの大きな群落が出来たりします。秋も深まってから狂い咲いた花は、形も少し変です。

ツツジの狂い咲き

【赤茄子】南アメリカのアンデス山脈高原地帯(ペルー、エクアドル)原産のナス科ナス属の植
物です。果実は食用ですが、観賞用の小さなものもあります。赤茄子(あかなす)は、トマトの異称です。
トマトが日本で食べられるようになった頃は、赤茄子と呼ぶのが普通だったと聞いた気もします。

赤茄子
赤茄子2
赤茄子3

【この花の名は】君の名は、みたいで恐縮ですが花の名前を失念しました。一度は調べてメモっ
ておいたのですが、そのメモが何処へ行ったのか見当たりません。何方か、この花の名前を知らない
でしょうか。背高く、菊の花を思わせる花の形をしています。

この花の名は
この花の名は2
この花の名は3


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秋風に吹かれながら~6  

【桔梗(キキョウ)wikipedeaによると、キキョウはキキョウ科キキョウ属の多年性の草本植物
で、山野の日当たりの良い所に生育します。最近は、絶滅を危惧されている種でもあります。
 万葉集で秋の七草に歌われている「朝貌の花」は、実はキキョウのことではないかと言われていま
す。日本、中国、朝鮮半島、東シベリアに分布しています。
 園芸種には、白色や桃色の花をつけるもの、鉢植え向きに草丈が短いもの、二重咲きになる品種や
蕾のままほとんど開かないものなどがあります。


『キキョウの花』10月14日の撮影です。開花時期は、普通は六月中旬の梅雨ごろから初秋
の九月ごろまでです。この花は、頑張って咲いています。

桔梗
 蕾の風船キキョウと一緒に、キキョウの花が秋の風に吹かれていました。
桔梗2
 風船キキョウです。これが膨らみきるとポンと花が咲きます。
桔梗3
 風船キキョウもキキョウの花も、秋の陽を浴びて気持ち良さそうです。
桔梗4

 日本人の感性は、桔梗の花の形から「桔梗紋」を生みだしました。美濃国の山県氏、土岐氏一族は
桔梗紋を紋所にしていました。土岐氏一族の流れを汲む、明智光秀の水色桔梗紋が有名です。
 陰陽師の安倍晴明が使用した五芒星のことを桔梗印と呼び、晴明神社では神紋とされています。
 野生のキキョウは、現在減少の傾向にあります。環境省のレッドデータでは、絶滅危惧Ⅱ類に指定
されています。指定だけでは無く、対策が急がれます。

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秋風に吹かれながら~5  

【薔薇(バラ)バラ科バラ属の総称です。wikipedeaによると、北半球の温帯域に広く自生して
いるバラは、チベット周辺や中国の雲南省からミャンマーにかけてが主産地です。ここから中近東や
ヨーロッパ、また極東から北アメリカへと伝播して行きました。ちなみにバラは、南半球には自生していません。
 バラ属は、灌木や低木、または木本性のつる植物で葉や茎に棘を持っているものが多く、葉は1回
奇数羽状複葉
で、花は5枚の花びらと多数の雄蘂(ゆうずい)を持っています。ただし、園芸種のほとんど
は八重咲きです。


 堀之内ICを見下ろせる公園に、赤白ピンクの花が咲いていました。今頃なんの花だろうと近づいて
みたら、小さなバラの花でした。花壇にでは無く、道の法面の芝生の中に植えられています。枯れ花
が多いですが、クッキリとした色合いのバラが秋風に揺れていました。


『小さな赤い薔薇』
赤い薔薇
赤い薔薇2
赤い薔薇3

『小さな白い薔薇』
白い薔薇
白い薔薇2
白い薔薇3

『小さなピンクの薔薇』
ピンクのバラ

 魚沼では、秋のバラの季節も終わります。奥山では、紅葉の真っ盛りで葉を落とし、白々と木肌を
さらしたブナもありました。実は、ここで薔薇を撮影した後、雪割り街道(酷道252)をドライブし
て来ました。その時の紅葉の様子は、この「秋風に吹かれながら」のシリーズを終えたらアップする
予定です。(慌てない慌てない。一休み一休み・・・でしたね一休さん。

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秋風に吹かれながら~4  

籾型駆逐艦大日本帝国海軍の2等駆逐艦で同型艦が21隻建造されました。その中の1隻に、
艦名を【柿】と言う艦がありました。1940年に兵学校付属の練習船となり、後に船名を大須と改称
されています。終戦直後の台風で座礁し解体されました。

籾型駆逐艦(柿)

【柿】は、カキノキ科カキノキ属の柿の木に生る実です。甘柿と渋柿がありますが、渋抜きをする
と渋柿も甘く美味しくなります。東アジアの固有種で、長江流域に多く自生しています。


『渋柿を齧っては、渋いので落としてギャーギャーと鴉が鳴いていました。』鴉が見えますか?
柿とカラス
『柿の木』柿の木は枝は脆いから、木登りをしてはいけないと言われたものです。
柿の木
『柿の実が、たわわに生っています。』渋柿だと分っていても、一つもいで齧ってみたくなります。
柿の木2
『八珍やおけさ柿と言う渋柿のようです。そろそろ収穫して渋抜きをしないと熟柿になるかな。』
柿の木3

 渋柿の渋抜法は幾つかありますが、家庭でも出来る簡単な方法は焼酎を使った渋抜きです。こちら
のリンク先
で要領良くまとめています。一度試してみては如何でしょう。美味しい柿が食べられます
よ。(^o^)/・・・干し柿も渋抜き法の一つです。皮を剥いて簾のように干した光景を、見た事があ
りますか?

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秋風に吹かれながら~2  

【溝蕎麦(ミゾソバ)タデ科タデ属 の一年生草です。東アジアに分布し日本では、北海道から
九州の小川沿いや沼沢地、湖岸などに生育しています。花の見た目が蕎麦の花に似ていることが和名
の由来だそうです。もっとも花の見た目だけなら、棘のある同属のママコノシリヌグイもよく似てい
ます。田圃の用水の溝に蔓延るので、溝蕎麦(ミゾソバ)なのでしょう。


『ミゾソバの花の拡大写真から順に、群生の様子まで写真を並べてみました。』
ミゾソバ5
ミゾソバ4
ミゾソバ3
ミゾソバ2
ミゾソバ

 ミゾソバは、幕末の京で活躍した新撰組副長土方歳三の生家が製造販売していた石田散薬の原料で
した。司馬遼太郎によると、土方歳三の新撰組の組織の立て方は、村中を動員して原料のミゾソバを
刈り入れ干す、家業の指揮を任されていたからだそうです。また、その指揮ぶりが上手で無駄が無く
人が活き活きと働けたそうです。
 石田散薬の製造元では、ミゾソバは牛革草(ギュウカクソウ)と呼ばれていたそうです。ミゾソバの葉の形
が、牛の額に似ているからのようです。効能は、骨折や打ち身、捻挫、筋肉痛、切り傷などで、宝永
年間(1704~1711)から昭和23年(1948)の薬事法改正まで、約250年の間だ製造販売されていたそうです。
 

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秋風に吹かれながら~1  

【藤袴(フジバカマ)キク科ヒヨドリバナ属の多年草で秋の七草の1つです。原産は中国とも云
われていますが、万葉の昔から日本人に親しまれてきた秋の花です。8月から10月にかけて、散房
状に淡い紫紅色の小さな花をつけます。

フジバカマ
フジバカマ3
フジバカマ2
 生草のままでは香らないフジバカマですが、乾燥すると桜餅の葉のような香りがします。蘭草とか
香草と中国で呼ぶのは、そこからなのでしょう。かつては日本各地の河原などに群生していたフジバ
カマですが、近年は数を減らして、環境省のレッドリストでは準絶滅危惧種に指定されています。


『8月のフジバカマ』青々として、力が漲っていたころの草姿です。
8月のフジバカマ

『堀之内ICと魚沼三山』魚沼三山が、こんな感じに見える公園からでした。
堀之内ICと魚沼三山

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今朝の庭先で  

 今日の魚沼は、曇り空から時々雨が降る肌寒い天気です。昨夜は台風十八号が温帯低気圧に変わりましたが、けっこう強い雨風でした。被害と言えるほどの事は無くて、植木鉢が二つばかり引っくり返った程度です。台風一過の好天にはなりませんでしたが、あした天気にな~~れ。

『アルストロメリア』枯れた茎の枝先で、ムギワラトンボが休んでいました。
ムギワラトンボとアルストロメリア

『菜園のオクラ』花も実も、昨夜の荒天に負けませんでした。
オクラ
オクラの花クリックして大きな画像でどうぞ。

『あさがお』花が少なくなりましたが、まだ咲いています。
アサガオ

『孔雀草』昨夜の荒天には負けませんでしたが、夏の暑さに負けて花付が悪いです。
孔雀草

『秋明菊』昨夜の荒天にも負けず、曇り空の下で明るく咲いています。
秋明菊
八重咲秋明菊八重咲の秋明菊です。

 この前は、庭先の木の実でしたので、今回は庭先の草花をエントリしました。冒頭でも書きましたが、台風の被害はありません。ただ曇り空が鬱陶しいだけです。それに肌寒い。(*´з`)

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庭の木の実  

 庭の草木も勢いを無くして、秋の装いに変わろうとしています。短い秋が過ぎれば長い冬が訪れま
すが、それは、まだまだ先のことと思いたいですね。

 
『ナナカマドの実(1)9月13日撮影未だ黄色の実でしたね。
ナナカマドの実
『ナナカマドの実(2)10月4日撮影少しは赤く熟して来たようです。
ナナカマド

『ヤマボウシの実(1)9月13日撮影実が紅く熟した頃でした。
ヤマボウシの実
『ヤマボウシの実(2)10月4日撮影野鳥が食べたり落ちたりで、実が少なくなりました。
ヤマボウシ

『シャラの木の実(1)9月13日撮影葉も実も色艶が良く、若々しいですね。 
沙羅の木の実
『シャラの木の実(2)10月4日撮影葉の色が変わり始め、実が弾けて来ました。
シャラの木の実

 今朝は陽が射しているのに雨が降ったりで、天候が安定しそうに無いですね。大型台風18号が、
日本列島を縦断しようとしている影響かな。各地の被害が少ないように祈ります。

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ハナトラノオ・ホワイト&ピンク  

 別名を角虎の尾(カクトラノオ)とも言う花虎の尾(ハナトラノオ)が、ようやくここまで咲きま
した。まだまだ満開までには、暫らくかかりそうです。満開になると咲き始めの花が萎むので、これ
くらいが丁度花の見頃なのかな。


『白いハナトラノオ』
白いハナトラノオが咲く

『白いハナトラノオと桔梗』
ハナトラノオと桔梗

『ピンクのハナトラノオ』
ピンクのハナトラノオ

 虎の尾に見立てるのは、花が咲く前の状態なのかな。それに花が咲くので、花虎の尾の名前が付い
たのかな。そんな気がします。角虎の尾の別名は、この花の茎は角があるので、角のある虎の尾なの
でしょう。いや、どちらも推定です。違っていても推定無罪かな。(^◇^)

 北アメリカ、バージニア州原産のハナトラノオは、大正時代に渡来したシソ科 ハナトラノオ属の草
本植物です。花言葉は、「達成」 「希望」「望みの成就」その他です。虎の尾という名前から虎の強
さに倣い、意思を強く持ち目標を達成する。という意味で付けられたと言われています。

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芙蓉  

 寛永(1624-44)の頃、江戸吉原菱屋権右衛門の抱え遊女芙蓉は、華麗さを好み晴れの日も雨の日も
駒下駄で花魁道中をした。その後、これが廓の華麗な花魁道中の風俗になった。


『遊女の芙蓉か芙蓉の花か鄙に咲いたる妖し花』
芙蓉
『鄙に咲いたる。はともかく夏の日盛りの下で咲く芙蓉は、妖しくはないと思うぞ。』
芙蓉2
『華麗さは、遊女の芙蓉にも負けないと思うけどね。』
芙蓉3
『妖しい花が』茎が枝分かれして、紫の花穂を咲かせている。誰だ君は!
何だったけかな

 芙蓉峰と言えば富士山の雅称です。単に芙蓉と呼ぶことも有ります。蓮の古名も芙蓉です。
 駆逐艦芙蓉は、日本海軍の若竹型駆逐艦でした。芙蓉部隊と言えば、日本海軍第131航空隊の通称
でありました。
 芙蓉グループは、みずほグループの旧名で、富士銀行の富士(芙蓉)にちなんだものでした。
 芙蓉樹と言えば合歓木で、芙蓉鳥はカナリヤです。切りが無いですね。あ、そうそう、これで最後
にしますが、フヨウはアオイ科フヨウ属の落葉低木です。

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女郎花の黄色の花が  

 女郎花(オミナエシ)の語源には、色々な説あります。女郎と言うと春をひさいだ遊女を連想しますが、オミナエシに「女郎花」の漢字が当てられるようになったのは、延喜年間(901~923年)の頃と言われています。その当時は、貴族の令夫人や令嬢の敬称を「女郎」と言っていました。そこから、たおやかで美しい花、とされたのが「女郎花」の由来の一つです。

【女郎花の花】『野山で見ることが稀になった秋の七草の一つ、オミナエシの黄色い花です。』
オミナエシ
『オミナエシのオミナは、「若い女性・女性・美人」の意味があります。』
オミナエシ2
『エシの語源は「減し・圧し」であり、オミナエシは、美人も圧倒する花の美しさとなります。』
オミナエシ3

 黄色いオミナエシを粟花、 白いオトコエシの花を米花と呼び、「女郎花」「男郎花」という漢字を付けたと言う説は、以前IZAでのブログで紹介しています。

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白雲木の実  

 八月の始めのころ撮って、そのまま忘れていた白雲木(ハクウンボク)の実です。白い花が満開に咲く様子が、白雲のように見えることから名前が付いたそうです。萵苣木(エゴノキ)の仲間で、花はよく似ていますが実の形が多少違います。葉も白雲木の方が大きいです。

『白雲木の実』おなじ木が花盛りのころを、ブログにアップしています。
ハクウンボクの実
ハクウンボクの実2
ハクウンボクの実3
ハクウンボクの実4
ハクウンボクの実5

 ハクウンボの種子は、野鳥や小動物が好んで餌とするので遠方まで散布される。と「シリーズ自然を読む」の中に出てきます。

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臭木(クサギ)  

【臭木(クサギ)《お盆のお墓参りの途中、クサギの大きな藪を見つけました。》
クサギ
《ちょうど花の盛りでした。》
クサギ2
《葉は癖のある臭いがしますが、花は得も言われぬ良い匂いがします。》
クサギ3

 クサギの花の匂いは、甘く、ほのかにジャスミンの香りがします。葉が臭いと言いますが、若葉を食用にするくらいですから悪臭と言う程のことは有りません。別にクサギの肩を持つわけではありませんが、このページにも同じようなことが載っています。但し、もっと高尚です。(^◇^)ノ 

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アサガオが元気です  

《残暑お見舞い申し上げます》
 お盆の時期となり、日本の夏の民族大移動も始まっているようです。朝晩は凌ぎ易くなったとは言え、日中は真夏と変わらぬ暑さです。熱中症対策を充分にして、残暑など、ものともせずに暑さを楽しみましょう。
 暑いのに強く、7月から9月頃まで咲いているアサガオが元気です。早朝に咲いて、日中には花が萎みますが、翌朝また花が開きます。東南アジアからヒマラヤ高原が原産のアサガオです。 
 

『傍若無人な我が家のアサガオ』《手近な庭木に絡んで上り、毎年勝手に咲いている。》
アサガオ
《いいじゃ~~ないか~~きれいであ~れば♬ 迷惑なんだけどby庭木連》
アサガオ2
《赤い色も交じり元気に咲いているアサガオの花。赤い色のなんか植えた覚えが無いんだがby無才》
赤いアサガオ

アサガオとは・・・知りたい? ヤサシイエンゲイ」こちらが詳しいですよ。(^^)/

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葛、独活、山栗、禊萩  

【葛(クズ)、独活(ウド)、山栗(ヤマグリ)、禊萩に蜻蛉(ミソハギにトンボ)
『変な題だが ブログも変だ 変なはずだよ 暑いもの』とは言うものの、立秋を過ぎて朝晩めっきり涼しくなりました。本日は、ピーカンで最高気温33度、最低気温22度の予報です。


『葛の花』《雨があんまり降らない夏だったから、花が小さくて、ねじくれています。》
葛の花
《沢の傍で咲いていた葛の花は、わりと伸び伸びとしています。》
クズの花

『山独活の花』《根株からでも増えるのに、毎年律儀に花を咲かせて種を付けます。》
山独活の花

『山栗がすず生り』《山の物生りが良い年は、山の者が里の作物を荒らさないと言うが。》
山栗が鈴生り

『禊萩に塩辛蜻蛉』《目を凝らせば、蜻蛉らしいのが見えると思いますが、どうだろう。》
禊萩と塩辛蜻蛉

『ぶらりぶらりと 木陰を踏んで 歩く山路に 蜃気楼』ま~ね、蜃気楼って程のもんじゃありゃしません。俗に言う逃げ水のことですよ。路面が太陽に熱せられて起きる現象なんですが、ちょうど水溜りのように見えるんです。それが何処まで行っても近づかないから、ますます暑く感じてしまうんです。歩き旅をしていた昔の人は、タヌキかキツネに騙されたとでも思ったんでしょうか。

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禊萩(ミソハギ)の花  

『湿地の水溜り』
湿地の水溜り

『湿地で咲く花』
湿地で咲く花

『盆花とも言う』
盆花

『ミソハギの花』
ミソハギ

『猩々蜻蛉が留りました』
猩々蜻蛉

 湿地や田の畔などにも生えるミソハギは、お盆が近くなると咲き出すので盆花とも言います。ミソハギ科ミソハギ属の多年草で、近縁にミソハギより大型のエゾミソハギがあり、どちらも盆花にされ、お供えにされます。
 ミソハギの和名の由来は、ハギに似て禊(みそぎ)に使われたことから禊萩とか溝(みぞ)に生えるから溝萩とかの説があります。どちらの説も尤のような気が致しますが、俗に言う盆花が一番相応しい名前のようにも思われます。

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山萩の花が咲いていた  

 秋の七草の一つ、萩が咲いていました。、国道17号線が工事の影響で渋滞していたので、山回りの脇道を通っていて見つけました。赤紫色の萩の花を見ると、なんとなく秋色を感じさせます。
 萩は、マメ科ハギ属の総称で花期は7月から10月です。厳密に言えば秋の花と言うことも無いのですが、日本の文化的には秋の花です。今回掲載した萩を山萩(ヤマハギ)としましたが、分類学上では無く山に咲いていた萩と言う意味です。
 

『山萩の花が咲いてる』
ヤマハギ

『赤紫色の花が一面に』
ヤマハギ2

『咲き始めはピンク色に似て』
ヤマハギ3

『誰かを誘っているみたい』
ヤマハギ4

『あれ、なにかが居るようだ』v(≧▽≦)v 
ヤマハギ5

『花咲けば虫も寄り来る夏の日に 虫も寄らねば秋風ぞ吹く』自然の摂理でありますな。(;^ω^)

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向日葵(ヒマワリ)  

 ヒマワリは、キク科ヒマワリ属の1年草です。漢字表記は向日葵、別名はサンフラワーで、正しく真夏の花です。北米のテキサスやカリフォルニアが原産で、60種ほどの野生種が知られているそうです。中には、毎年花を咲かせる多年生の種や地中に根茎を作る種もあるようです。そう言えば、日本でも栽培されている菊芋はヒマワリの仲間です。

『大輪のヒマワリ』《紀元前からインデアンの重要な作物だったヒマワリです。》
ヒマワリ2
《1510年に、スペイン人がヒマワリの種を持ち返り、マドリード植物園で栽培を始めました。》
ヒマワリ

テディベア《ヒマワリの栽培を始めて百年後に、スペイン国外へ持ち出されました。》
向日葵
《17世紀にロシアへ伝わりヒマワリの種子に、食用として大きな価値を見出しました。》
ひまわり

 ヒマワリが日本に伝来したのは江戸時代のことで、元禄のころには栽培もされていたようです。スペインからフランス、ロシアへと伝わり、その後中国を経て伝わって来たのではないかと考えられています。日本では観賞用に植えられて、「ひまわり」の和名もその頃ついたようです。

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