無才の古今往来 ホーム »2013年04月
2013年04月の記事一覧

山の湖  

 

 山肌を写したエメラルドグリーンの湖面に、立ち枯れた

 の木が二度と芽を吹くことの無い姿を曝しています。

 自然の技が彫刻を施した残雪が、面から立ち上がって、

 その木を見守るかのように見えました。

 

 

 四本の杉の木だったのか、水面下で繋がった一本の木だっ

 たのか分かりませんが、哀れを誘う光景です。

 写真の右奥に写る雪渓の手前には、水鳥らしき生き物が点

 のように見えています。

 

 

 点のように見えていた水鳥は、コガモでした。北に帰り損

 ねたのか、帰る途中に立ち寄ったのか、生き物の居る風景

 は見る者の心を和らげてくれます。

 

 

 雪渓というのは大袈裟で、沢筋の残雪です。この写真の右

 半分のどこかに、水鳥が一羽写って居るのが確認できるで

 しょうか。目を凝らせば、見えるかも知れません。

 

 

 目の良い方にはお分かりだったかも知れませんが、雄のキ

 ンクロハジロが羽を休めていました。

 

 

 一羽だけで寂しそうに見えましたが、キンクロハジロは

 んな感情とは無縁かも知れません。

 

 

 左の横顔も素敵でしょう。とキンクロハジロが言った訳で

 は無いんですが、向きを変えたので写しておきました。

 

 

 この山の湖は、平成16年(2004)10月23日(土)17時56分

 に起きた、新潟県中越地震の際に出来た堰止湖のひとつで

 す。

 当時は土砂崩れで幾つも出来た堰止湖を震災ダムと呼び、

 決壊するのが心配されましたが、適切な対応で決壊するこ

 とも無く、その現場に即した工法でこうした山の湖も出来

 ました。

 

 差し障りが有る訳でも無いですが、この湖の場所は詳しく

 書かないでおきます。(写真は全て4月23日の撮影です)

 

 

category: 風 景

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CHECHECHE  

 おはようございます。ゴールデンウィークも3日目、今日

 は昭和の日です。少し前までは、緑の日と云っていたので

 すが、緑の日は5月4日の国民の祝日になりました。

 昭和の日とは、昭和天皇が誕生された日を記念し、お祝い

 する日です。と私は思っています。

 いつもの祝日と同じ様に玄関先に日章旗を掲げて、清々し

 い思いで敬礼してきたところです。

 

  

  今朝掲げた日章旗と、ようやく咲いた魚沼の桜です。

 

 

  庭の花も、先日の雪に負けないで元気に咲いています。

  

 

 今日は昭和の日ですから、私がまだ子供だった昭和30年代

 の歌をご紹介しましょう。

 「CHECHECHE」 これを歌われた橋幸夫さんも、今年70歳に

 なられるそうです。

 当時は、若々しい人気者でした。

 

  わすれちゃいなと  風が吹く

   あきらめちゃいなと 雪が降る

     さっきチラッと見かけたあの娘

       夜更けの外車に  乗っていた

         そっぽ向いてた  CHECHECHE

           街は沈んだ     青い色

 

 動画の中に、誰でも知っている女性が出演しています。

 お分かりになりますでしょうか?

        

    

 

 昭和38年(1963)5月12日に、金沢市観光会館でショーを

 行っていた際、客席から軍刀を持った暴漢に襲われた事件

 がありました。

 

 橋さんは咄嗟に軍刀の刃を握り、抜かれない様に強く握り

 締めました。暴漢は取り押さえられましたが、ほかの出演

 者も、橋さんも怪我を負いました。

 橋幸夫さんはその時の怪我の後遺症で、左手の小指が伸び

 なくなってしまったということです。

 

 後に、危機に際して咄嗟の行動が出来たのは、当時ボクシ

 ングをやっていたからだったと語られています。

 

 

category: 音楽の記

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残雪の中で芽吹くブナの林  

 

 低い山ですが、山頂近くは雪がどっさりと残っています。

 

    

      雪の上でもブナは萌え始めています。

 

 

 里近くまで山を下っても、林には雪が沢山残っています。

 

    

    小さな流れの水上の沢には雪が厚く残ります。

 

 

 日当たりが良く開けたブナの林に、雪はもうありません。

 

 

 やわらかな淡い緑が、雪国の春を彩って行きます。長い冬

 の間、待ち焦がれた春の息吹です。

 

 冬の雪も、口で言うほど苦にはしていませんが、これから

 の季節が雪国の一番いい季節です。緑は萌え花が咲き鳥は

 囀り、目覚めたもの全てが春を謳歌しています。

 

 

category: 風 景

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お騒がせしましたが、小鳥の名前が分かりました。  

 

  

 ようやく、この小鳥の種類が分かりました。情報をお寄せ

 いただき、ありがとうございました。

 さっそく名前を書こうと思いましたが、その前に勘違いし

 ていた小鳥と、これではないか、と示唆いただいた小鳥の

 紹介をしておこうと思います。

 

  

 ジョウビタキの雄と雌です。この雌がそっくりだったので

 思い違いをしました。雄は全然違います。  

 

  

 クロネコさんが示唆してく ガンダムさんが示唆してくれ

 れたウグイスです。    たセッカです。

 

  

 これはコサメビタキです。  こちらはカヤクグリです。

 

 それぞれ似ていたり、それほどでも無かったりして分かり

 ません。もう諦めようと思っていたのですが、ひょんな事

 から種類が分かりました。

 

 ひょんな事とは他愛の無いことです。小鳥で検索しようと

 (こ)と打ったところで、家内が最近椋鳥が見えないねと

 声をかけて来たのです。

 

 そうだよな。と気の無い返事をしながら、何気なく椋鳥と

 打って検索しました。画面には何が出たと思います?

 

 そうなのです。この字が残っていたので、コムクドリが検

 索されていたのです。コムクドリ」それが答えでした。

 

 

 

 

  

category: 野鳥の記

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雨の中のふたり  

  

 小鳥の夫婦が、雨の中で佇んでいます。夫唱婦随を、絵に

 描いた様な光景ですね。

 

  

 

 

 4月21日(日)は、季節外れの雪の後に冷たい雨が降り続

 いていましが、大して気にする様子も無く、時々身体を震

 わせて雨の滴を振り払っていました。♂は精悍です。

 

 

 こちらは♀です。どことなくおっとりとしていて、時々来

 るヒヨドリを追い払うのは、♂の役割のようでした。

 

  

 

    

    雨水を振り払うと前髪がシュッと立って、♀

    だって精悍な横顔を見せてくれます。

 

  

 どことなく優しげな雰囲気の♀でした。

 

  ジョウビタキかと思っていたのですが、雄の形態が違いま

 す。どなたかこの小鳥の名前を教えて下さい。よろしくお

 願いします。ひよさま、くろねこさん、よろしく❢

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 夕方近くなると、ヒヨドリがやって来ました。この子が、

 誰かを追い払うところは見たことがありません。追い払わ

 れているけれど。

 

   主役の小鳥の名前が分からなかったのに、ここま

   で見てくれてありがとうございます。

 

   橋幸夫さんの「雨の中の二人」聴いてください。 

    

 

 

category: 野鳥の記

山古志村の棚田の風景(春)  

 

 新潟県古志郡山古志村は、2004年10月23日に発生した中越

 地震の際に、大きな被害があった山間の村です。

 

 牛の角突きと呼ばれる牛相撲と、錦鯉の養殖が盛んで錦鯉

 の里としても知られています。NHKの朝ドラ「こころ」

 の舞台となったこともありました。

 

 山間の村を襲った震災も、復旧された棚田が春の陽に輝い

 ている光景を見ると、忘れてしまいそうです。

 

    

 

 

 両陛下が御心を痛められた棚田も、復旧がなされ、雪どけ

 の頃を迎えています。

 

  

 

 

 棚田の雪も、もうすぐ溶けますね。ブナも芽吹き始めてい

 ます。これからが、雪国の一番いい季節になります。

 

 越または古志と言えば、古代北陸道全域を指し、古志の国

 と云ったりもしたようです。その古志の名を残した古志郡

 山古志村も、長岡市と合併してその名が消滅しました。

 もっとも長岡も、市制を敷く前は古志郡の一邑だったので

 すから、古志郡が一つになっただけなのかも知れません。

 

 そうそう、忘れてはいけません。前回の衆議院選挙で、田

 中真紀子氏を破った長島忠美氏は、この村の最後の村長を

 務められた方です。(氏のツイッター)↓

 

          https://twitter.com/nagashima_t 

 

 

 

category: 風 景

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白い花が咲くころ  

 ガマズミ(だと思う)の白い花が、里山の明るい雑木林の

 奥で咲いていました。5・6月には、里山中どこにでも咲

 きますが、今頃咲いているのも珍しいと思いました。  

  (4月17日、長岡市から栃尾へ行く途中で撮影。) 

 

      白い花が咲いてた ふるさとの遠い夢の日

  

     さよならと云ったら 黙って俯いてたおさげ髪

  

     悲しかったあの時の あの白い花だよ

 

 作詞:寺尾智沙 作曲:田村しげる 唄:岡本敦郎

 

         

  1950年(昭和25年)発表のNHKラジオ歌謡でした。

 

  

 

 

 芽吹いたばかりの木々の葉にに陽が当たると、喜び、笑い

 さざめくような、そんな様に思います。

 

 

category: 植物の記

メジロさん、久しぶり  

 

 昨年は姿を見せなかったメジロが、庭のヤマザクラに来て

 くれました。嬉しかったですね。(4月20日土曜日)

 

 

 2羽なのですが、同時に写すことが出来ませんでした。動

 きも早いし、じっとしていてくれません。

 

 

 朝のうちは逆光になるので、遠回りして外に出て、遠くか

 ら撮影しています。

 

 

 キョトンとした愛くるしさが、とても可愛いく思います。

 

 

 芽吹き前のヤマボウシの木で、まるで隠れんぼをしている

 ようです。

 翌日の21日には春のなごり雪が降ったのすが、思いがけ

 ずジョウビタキが現れるし、訪問者で賑やかになりそうな

 予感がする今年の庭の風景です。

 

 21日の訪問者、ジョウビタキです。この写真は♀です。

 

 

 一昨年のメジロは、ここから見られます。よろしかったら

 見て下さい。

 

 

category: 野鳥の記

雪と桜とコムクドリ  

 

 昨日の続きです。

 たまには4月の末でも雪が降ることはあるのですが、桜が

 咲き始めてから降られるのは嫌ですね。

 庭のヤマザクラに、雪の降るのも厭わずにコムクドリの

 婦が訪れてくれました。

 

  

 

  

 

    

 

  

 

    

 

 

 このご夫婦はとても仲睦まじくて、寄り添いながら、一日

 中ウチの周りで過ごしていたようです。

 身体はスズメと同じ位の鳥ですが、逞しい鳥さんです。自

 分達より身体の大きなヒヨドリが近づくと、威嚇しなが

 追い払っていました。

 

 追い払われていたヒヨドリです。

 

  

category: 野鳥の記

4月21日の雪  

 

 昨夜、むかごとどんぐりさんの住む甲斐の山村に雪が降っ

 たのを驚いていたら、朝になったら魚沼にも雪が降ってい

 るではありませんか。何なんだこの異常気象は❢❢

 

  

    イカリソウも         ヤマウドも

 

  

     ユズリハも         カルミヤも

 

  

   ドウダンツツジも       クルメツツジも

 

 みんなみんな、雪の花が咲いてしまいました。やっと雪の

 圧力から、解放されたばかりなのに。。。❢

                  (4月21日朝撮影)

 

 

 

category: 降雪の記

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残雪や枝垂れしだれて柳かな  

 

 サルオガセではありません。萌えはじめた枝垂れ柳です。

 

    

    むかごとどんぐりさんの甲斐の山村では、春

    の淡雪が5㎝も積ったそうです。

    こちらは同じ雪でも、残雪のなかで芽吹き始

    めた枝垂れ柳です。

    昨年は29日に、この枝垂れ柳を撮影していま

    した。

 

  おまけに、彩りを添えておきます。   

 

 魚沼から90分ほど車を走らせると、「良寛の里」出雲崎町

 に着きます。眠くなるような春景色ですが、ここは日本海

 に迫る山地に開かれたゴルフ場です。

                 (18日の撮影です。)

 

category: 植物の記

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残雪と黄色いすみれ  

 

 車を止めて沢を覗き込むと、芽吹きが始まった木の下には

 残雪が白いまま残っています。沢奥の山も、まだ雪が多い

 ですね。

 

 

 道路の傍の土手には、黄色い花が咲いていました。花叢が

 土手を黄色に染めています。

 

 

 オオバキスミレ。。。日当たりの良い斜面に、いち早く出

 て来て花を咲かせます。

 

 

category: 植物の記

山ウドが出たりウルイが出たリ何だか色々出て来たな  

 

  菜園の片隅に植えておいた山ウドが、ニョキニョキと

 

    

         頭をもたげてきました。

 

 

    まだ早いですが、収穫するのが楽しみです。

 

     

     煮物、キンピラ、生でも旨いですよ。

 

  

   紅白のヒヤシンスが、いつの間にか蕾をつけました。

 

  

  スイセンも咲き、ナナカマドも芽生えはじめています。

 

 

 ウルイ(オオバギボウシ)も、いつの間にか出て来ていま

 す。ウチの山から移植したものですが、随分増えました。

 まだまだ出て来ますが、幼葉のうちは茹でてマヨネーズで

 食べると美味しいです。その後は、花を咲かせて楽しませ

 てくれます。

 

 

 

category: 菜園の記

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菜園と庭の風景  

 

 わが家の、庭の雪が消えたのは10日のことでした。昨年

 はどうだったろうと過去ブログを開くと、4月21日に雪

 が無くなっていました。

 

 昨年の、雪の消え方のプロセスをエントリしたものです。

 よろしかったら見て下さい。

 

    

    玄関前の小庭です。常緑の平戸躑躅は、雪か

    ら解放されて青々としていますが、ドウダン

    ツツジ(灯台躑躅・満天星)はまだ芽吹いて

    いません。

    久留米躑躅も植えてあるのですが、写ってい

    ません。

    

 

 

 菜園の様子です。

 昨年植えてあった残骸を片付けただけで、まだ暫らくほっ

 たらかしです。

 

 

    

    葉葱が元気を出しています。雪の下になって

    いたのですが、強いですね。汁の実用に、

    沼の家庭では昔から栽培しています。

    

 

 

 ニラが青々として来ました。ついこの間まで、紅い芽を出

 したまま寒さに耐えていたのですが、やっぱり春ですね。

 

 

 

category: 菜園の記

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タムシバの花  

 昨日の山桜の続きです。同じく、国道17号線を走行中に目

 に付いたので、タムシバの花を写して来ました。 

 

 辛夷に似ていますが、コブシ花の下に葉が1枚有るのに

 対して、タムシバにはありまん。日本海側の山地には、

 タムシバの方が多いです。もっとも、地元の人は一様にコ

 ブシと呼んでいます。

 別名をニオイコブシというくらい、花からは良い香りがし

 ます。

 

 

 ズーミングしたものです。タムシバの花の付け根には葉が

 ありません。コブシは、蕾のうちから葉があります。

 ウィキによると、花を漢方薬にするときは、どちらもコブ

 シとして使用するそうです。

 

 辛夷(コブシ)の花です。

 

category: 植物の記

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ヤマザクラ  

 

 月曜日(15日)の権現堂山と田圃の風景です。昨年も大雪

 だったので、それより少し雪消えも早い魚沼の風景です。

 昨年の、同じ頃の魚沼の風景ははここから見られます。

 

 

 同じ魚沼地方ですが、小千谷(おじや)市の山にヤマザク

 ラが咲いているのを見つけました。国道17号線を走行中に

 見つけたので、写真を撮って来ました。

 

 

 ズーミングしたものですが、少しピントがあまいですね。

 

category: 植物の記

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庭の山桜も開き始めたが  

 

 庭の山桜が、ポンという感じで開きました。10日頃から

 いつ開くかと思っていたのですが、13日に群馬県の赤城

 ゴルフ倶楽部でのコンペから帰ったら咲いていました。

 

 この山桜には、2年前にメジロが訪れてくれたのですが、

 昨年は訪問無し、今年はどうかと楽しみにしています。

 

 仕事絡みのゴルフでは無く、家内の実家の在る集落の親睦

 コンペでしたから、気楽に楽しめました。もちろん家内も

 一緒に参加しました。春と秋に行っていますが、36回目

 だったそうですから随分長く続いています。

 

 スコアは、私84。家内110の王、ライオンですね。私

 のスコアは、成績発表では86になっていました。スコア

 集計をしてくれた方が、17番ショートコース187ヤー

 ドの3を5に誤記したからでした。まあ親睦ですので、訂

 正など求めずそのままにして置きました。

 

 

 親睦、いや親愛。それとも情愛、loveでもいいか。まだ新

 しい石の道祖神が、何とも良いお姿です。

               4月5日雪国植物園にて。

 

 

 雪椿。。雪国植物園で一叢だけ花が開き始めていました。

 

 

 オウレン。。これも雪国植物園で見たものです。

 

 昨日の日曜日は木の雪囲いなどを片付けたり、家の周りを

 掃除したり、久しぶりの家事をやっていました。

 おかげで春めいた外観になりましたが、作業中に丸太に止

 まっていた蜂に気が付かないで丸太と一緒に握り刺されま

 した。

 私も痛かったけれど、蜂もせっかく日光浴をしていたのに

 迷惑なことだったでしょう。今日はまだ、左手はグローブ

 状態になっています。もう痛くはないですが、むずがゆく

 て困ります。

 

 

 

category: 植物の記

雪国の春は雪割り草の花  

 昨日の続きです。水芭蕉の湿原から、雪割り草を撮りに行

 きました。城跡の山頂から、下山中に撮ったものもありま

 す。前回(3月27日)よりも、花も多く咲いていました。

 

 

 

  

 

  

 

 

 

   

 

  

 

  

 

 

 

    

 

 

 

  

 

  

 

 

 雪国の春の花とはいっても、雪割草は魚沼の山には咲き

 せん。新潟県では、角田山とか国上山とかの弥彦山系が

 割草の群生で有名です。

 弥彦山系は日本海に面した山ですが、そこから20kmく

 らい内陸に入った山でも雪割草は咲くようです。

 

 3月27日の雪割草のエントリは、ここから入れます。

 

 

 

 

 

category: 植物の記

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小さな湿原のミズバショウ  

 

 昨日の続きです。城跡から下山して、水芭蕉の咲く小さな

 湿原に行ってみました。亭で休憩してから、木道を歩きな

 がら水芭蕉を見て来ました。写真は、分け判らんほどいっ

 ぱい撮ったのですが、その一部を載せておきます。

 

 

 

    

 

 

 

    

 

  

 

    

 

 

 

    

 

 

 3月27日に訪れた時には、この辺一帯はまだ雪の下になっ

 ていました。それから10日足らずなんですが、こうして水

 芭蕉が迎えてくれました。

 

 3月27日の水芭蕉のエントリは、こちらから入れます。

 

   

category: 植物の記

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山道を歩きながら  

 

 尾根筋に付けられた道を歩こうと、また雪国植物園にやっ

 て来ました。(4月5日のことでした。)

 

 

    

    前回来てから10日足らずですが、木々の芽吹

    きも進んでいました。

 

 

 赤松が混じる道の両側に、黄緑色が目に優しく写ります。

 

 

 マンサクが山道を覆い、青空を背景に咲いています。

 

 

 ブナの木は、まだ芽吹いてはいませんが、それでも枝先が

 大分赤みを帯びています。

 

 

 長年雪に耐えたブナが、ねじくれた枝先を空いっぱいに伸

 ばしています。

 

 

 雪に押しつぶされて、絡み合ったもみじの枝先も赤く色付

 いています。

 

 

 山道は尾根を絡むように上っています。曲がり角が多くな

 りました。

 

 

 もみじの一枝が、見て見てという様に山道を塞ぎます。

 

 

 痩せた尾根道を歩くようになりました。この辺りは芽吹き

 前ですが、暖かな日差しを浴びて気持ち良く歩けました。

 

 

 急な道が終わると、杉の森になりました。山頂までもう少

 しです。

 

 

 山頂に到着です。実はこの山頂は、前回来ることが出来な

 かった山城、岩野城の跡です。山頂には、コの字形土塁

 が残っていました。

 

 

     山道を歩いていて見掛けた花や実です。

    

    キクザキイチゲ     ショウジョウバカマ

 

  

     ヒメアオキ        ヤブコウジ

 

   帰りがけに、花の写真もいっぱい撮っています。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 前回(3月27日)来たときの、岩野城に触れたエントリは

 ここです。↓  よかったら見て下さい。

 

 http://hinerimoti.iza.ne.jp/blog/entry/3040294/

 

 

category: 風 景

わが家の庭にヒヨドリが  

 

 わが家のブナの木で、ヒ~ヨヒ~ヨと可愛い声で鳴いてい

 ました。カメラをとりに行ってきても、まだ逃げないで居

 てくれました。

 

 

 昨年はリンゴを木にとりつけてあげたのですが、今年はま

 だしていません。催促に来たのかな?

 

 

 そういえば、昨年は雪の降る中でも毎日来てくれました。

 

 

 いつの間にか椋鳥も来ています。リンゴはまだあったっけ

 かな。探してこようっと。(^◇^)

 

 

 ヒヨドリのことは、これまでにも何度かエントリしていま

 すが、今年も庭に遊びに来てくれました。

 山桜の蕾も、大分ふくらみました

  

 以前のヒヨドリのエントリにリンクしておきます

              

 雪まみれのヒヨちゃんもいます。

 

            よろしかったら見て下さい。

 

 

category: 野鳥の記

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摘み草は春の野辺での遊びかな  

    「おにぎりや摘みくさ楽し春の野辺

          ゆらりゆらりと景色もゆれる」

 

 

 「フキノトウ」天麩羅、フキノトウ味噌、早春の香りを食

        べる、春を食べる。

 

    

       もう少し若いほうがいいかもね。

 

 

 「つくし」だれの子スギナの子。はかまをとって、帽子を

      とって、炒り煮にすると結構美味しい。

 

    

        見ているだけでも可愛いな。

 

 

 「アサツキ」浅漬け、汁の実、薬味、味噌をつけても美味

             しい。春の香りを楽しむ野生の葱です。

 

 

 「よもぎ」草餅、天麩羅、モグサにもなる薬草です。

 

 

 

 「カタクリ」花を楽しんだら、葉はお浸しで食べられる。

       美味しいという人もいるが、びみょう。

 

 

 昔カタカゴ、今はカタクリ、ウチの方ではカタッコです。

 

 鱗茎も葉っぱも食べられる野草ですが、花を楽しむだけの

 が良いようです。

 

 ゼンマイ、ワラビ、独活に根曲がり竹の竹の子。さらには

 ウルイ、アザミにタラノ芽と、え~と、え~と、その他に

 もいっぱい。 山菜の時季よ早く来いや~~。(^◇^)

 

 

category: 植物の記

カタクリの花も咲いて  

 

 雪国の春の使者、カタクリの花が咲き始めました。この花

 が咲き始めると、春だなぁと実感できます。

 

    

    日中に花に日が当たると、花が開き反りかえ

    って咲きます。日射しが無い時は、花は閉じ

    ています。

 

  

  俯き加減に咲く、カタクリの花の風情がいいですね。

 

    

     オウレンと一緒に咲いてたカタクリの花。

 

  

 昔は、カタクリの鱗茎から片栗粉を精製していたそうです

 が、現在はジャガイモやサツマイモの澱粉から精製される

 ようです。

 

 カタクリの鱗茎は分球しないで、毎年世代交代を繰り返し

 ます。新しい鱗茎は古い鱗茎の下に出来るので、だんだん

 深くなります。

 

 新しい個体は種子からしか出来ませんが、発芽した1年目

 は細い葉を1枚出すだけです。2年目からは、楕円形の葉

 を一枚出して過ごします。7年~8年かけて鱗茎に栄養を

 溜め込み、葉を2枚出して花を咲かせるようになります。

 

         長岡市雪国植物にて、4月6日に撮影❢

  

category: 植物の記

キブシ(木五倍子)が咲いてた  

 

 杉の森でキブシが咲いていました。長々と花が房状に垂れ

 下がるので、別名をキフジ(木藤)とかマメフジ(豆藤)

 ともいうようです。

 雌雄異株で、雌株より雄株のほうが沢山の花を咲かせるの

 ですが、実は結びません。

 雌株は花の後に実が成り、実からは黒い染料がとれます。

 染料はフシ(五倍子)の代用として、昔の既婚の女性のお

 歯黒に使われました。そこからキブシ(木五倍子)の名が

 付けられました。

 ちなみにフシ(五倍子)とはヌルデの木の虫瘤で、昆虫が

 寄生して出来るものです。その中に含まれる成分のタンニ

 ンが、黒色の染料として使われていました。

 

  

 キブシはマンサクに次いで、早春の林内で早く咲きだす

 と言っても良いですね。

 

 

 同じ杉の森で、クロモジ(黒文字)も萌えだし始めていま

 した。

 ここが魚沼の森で無いのが残念ですが、魚沼も日当たりの

 良い里山の斜面には遂に雪がありません。早春の芽吹きも

 もう少で始ります。

 

 

category: 植物の記

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雪代あふれる川の流れ  

 

 一昨日、4月4日に魚野川に行って見ました。鴨が眠って

 いた三角州も川原も、雪代の下になってしまいました。

 魚沼三山も、雪どけの時季の湿気を含んだ空気を通して、

 朧げに姿を見せています。

 

 

 前の写真に写っていた橋に移動してみました。魚野川の上

 を見ています。両岸に幾つかあったカジカ漁のための石

 積みも、どこに在ったのかさえ分からなくなりました。

 

 

 これは下流を見た写真です。穏やかだった川の流れが、逆

 巻きながら流れています。カルガモたちも、どこに避難し

 たや姿が見えません。

 里山の南斜面は地肌がむき出しになってきたし、川沿いの

 雪の厚みは、以前に比べれば格段に薄くなっています。

 

 

category: 風 景

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春を探しに「最終回(ミツバチと雪割草の写真)」  

 連載10回目にして、ようや「春を探して」を終えることが

 出来ます。3月27日に撮った写真で、長々と引っ張ってし

 まったものです。拙い写真と文章を見て頂いた方々にお礼

 申し上げます。

                     

 

 

    

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

  

 雪割草(キンポウゲ科ミスミソウ、スハマソウ)の可愛ら

 しさ、美しさ、色と形の多様さを伝えることが出来ません

 でした。もう一度見に行くかも知れませんが、そのときは

 もっと沢山きれいに咲いていたらいいな。 ^◇^ 

 

  春を探してシリーズは終了しても、魚沼はまだ一面の雪景

 色です。このところ急ピッチで消えてはいますが、さて、

 咲く春はいつになるのでしょうね。。。。。( ^^) _U~~~

 

 魚沼コシヒカリの田を埋め尽くしている雪原と権現堂山。

                   (4月4日撮影)                                                                         

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  今日の一枚はスゲだと思うのですが名前が分かりません。

 

category: 植物の記

春を探しに「つれづれ草」  

 

 ここは雪国植物園の園内なんですが自然植物園の形態です

 から、普通の里山を歩くのとあまり変わりません。さすが

 に観察路の整備は整えられていて、気分良く歩けます。

 画面中央の植物の残骸は、オオウバユリだと思います。

 

 

 オオウバユリです。これは昨年の8月に奥只見ダムに行っ

 たとき、銀山平で撮影したものです。

 

 

 観察路の所々に、こんな物が設置してあります。観察ポイ

 ントだと思いますが、まだこの園の山も早春で役目を果た

 してはいません。それでも眺めていると、ほのぼの癒され

 てきます。

 

  

 切り株にキノコが生えていました。アラゲカワラタケのよ

 うです。世界中に分布しているようです。毒はどうか知り

 ませんが、カワラタケの名前通り硬くて、食べようとする

 人もいないと思います。

 

 

 山道の曲がり角です。低山を散策しているとどこにでも

 る風景ですが、こうゆう曲がり角がそこはかとなく好きで

 す。何故なんでしょう。自分でも分かりませんが、別に性

 根が曲がっている訳でも無いと思うんですが。

 

  

 何方かのコメントにも書いた覚えがありますが、この植物

 園には戦国時代の山城が含まれています。残念ながら今回

 は、観察路の整備のために行って見ることは出来ませんで

 した。まだ結構雪も残っていました。

 

 

 以前撮っておいた説明板です。この山城が築かれたのが

 明板の通りなら、将軍足利義輝の時代ですね。遂に戦国も

 たけなわの時代です。

 天文22年(1553)9月、24歳の長尾景虎(後の上杉謙

 信)は、従五位下弾正少弼叙任の御礼のため上洛していま

 す。参内して第百五代後奈良天皇に拝謁して天盃と御剣を

 賜わり、将軍足利義輝にも謁しています。

 

 

 こうゆう山道を歩きながら、雪割草や他の写真を撮りまし

 た。植物園の園内とはいえ、久しぶりの山道歩きでした。

 何だかもう一回くらいで、今回の「春を探して」シリーズ

 もお終いになりそうです。

        最終回は雪割草集まれかな。^◇^

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        今日は2輪の白い雪割草です。

      

category: 植物の記

春を探しに「イワカガミ、ヒメアオキ、ヤブコウジ」  

 

 気持ちの良い尾根筋に付けられた道を歩いています。消え

 残っている雪も、日当たりの良いこの辺は2、3日で溶け

 てしまいそうです。

 

 

 足元には、冬紅葉したイワカガミの葉が広がって生えてい

 ます。葉の赤い色も艶やかな緑に戻って、4月末には

 辺りでは花が咲くかもしれません。魚沼でも5月になれ

 咲き始めると思います。

 

 

 高山帯では、7月になってから咲く所もあります。

 岩鏡(イワカガミ)は、イワウメ科イワカガミ属の多年草

 です。 

 

 

 ヒメアオキが紅い実を付けていました。ミズキ科アオキ属

 の常緑低木で、太平洋側に自生するアオキの変種で一回り

 ほど小さいです。

 アオキは日本特産の常緑低木で、冬でも青々とした葉を付

 けているところから名前が付きました。

 

 

 ヒメアオキは、北海道から本州の日本海側の多雪地帯にか

 けて分布しています。花期は3月から5月頃で、秋に熟し

 て赤くなった実は、開花を迎える頃まで付いています。

 

 

 ヤブコウジも、冬中厚い雪の下で実を落とさず頑張ってい

 ました。

 冬に赤い実をつけて美しいので栽培もされています。別名

 を十両といい江戸時代からの古典園芸植物で、明治になっ

 てからも大流行があり、一鉢が家一軒の値段がついたこと

 もあったそうです。

 

    

 花は白か淡いピンクで夏に咲きます。日本の他、東アジア

 一帯に分布しているようです。

 ヤブコウジは正月の縁起物などにも使われますが、同じ葉

 と実を長く付け続けるところから、長寿を感じさせられる

 からでしょうね。葉は数年間は同じものを付けています。 

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   今日の雪割草は、切り株の周りで咲いていました。

 

 可愛い花ですが茎には剛毛が生えています。( ^^) _U~~ 

 

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春を探しに「ショウジョウバカマ」  

 

 ショウジョウバカマの、紅紫色の花と白色の花の写真が撮

 れたので載せてみました。別名をジャパニーズヒヤシンス

 というそうです。

 北海道から本州、四国、それに朝鮮半島に分布しているそ

 うです。常緑の宿根草で、ジメジメした林床などに自生し

 ています。

 

  

 花は、八重咲きのものもあるようです。変異の多い花で、

 色味や濃淡にずいぶん幅があります。

                                               

  

 この花の名前の由来も色々あるようですが、空想上の生き

 物の猩々の顔を花に、放射状に広がる葉を袴に見立てたと

 いうのが、愉快で楽しくて好きですね。

 

 

 白花も好きですが、ウチの方では滅多にみられません。

 

  近縁種のツクシショウジョウバカマが、九州を中心に自生

 しているそうですが、花びらの幅がやや広く、長さが短い

 ものだそうです。

 

 この他にも、ヤクシマショウジョウバカマ(屋久島)

       オオシロショウジョウバカマ(沖縄中心に)

       コショウジョウバカマ   ( 〃   )

                   色々ありますね。

 

 尾瀬ケ原などでもよく見ますが、貧栄養の土壌のせいか、

 小さな花しか咲かせません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

     今日の雪割草は濃いピンクの八重です。

    

    ちょっとしょぼい写真ですが、植生保護のた

    め、観察路から踏み込めないのでご勘弁を。

 

  

 

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春を探しに「まず咲く花」  

 

 雪を踏んで歩いた山の北斜面から、南向きの尾根筋に出た

 ら、目の前に黄色く霞がかかったような光景が広がった。

 

 

 尾根筋を下るとともに太陽の光が差し込み、天気が回復し

 て来ているのを感じる。

 

 

 黄色い霞は、まず咲く花とも呼ばれるマンサクの花であっ

 た。この辺りの山に咲くのは、マルバマンサクである。

 

 

 赤茶色に見えるのはがく、細く黄色なものが花弁である。

 この花は日の光を浴びて、山でまず咲くからマンサクとも

 東北地方でマンズサクと訛ったからマンサクとも、語源は

 定かではないようである。

 

 

 マルバマンサクは北海道南部から、本州の日本海側に分布

 する亜種で、北陸地方にはウラジロマルバマンサクという

 変種も分布している。他にも、オオバマンサクという亜種

 も本州中部以北には分布している。

 

 

 近畿・中部地方には、ウラジロマンサクという変種が分布

 し、中国・四国地方(愛媛県)にはアテツマンサクという

 変種が分布している。(アテツ)とは、岡山県の旧阿哲郡

 からとったもので、環境省のレッドデータブックでは準絶

 滅危惧となっている。 

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      今日の雪割草は清楚な白い花です。

    

 

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