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2013年06月の記事一覧

花園周遊記~4(伊豆の踊子)  

 

 6月24日は、爽やかに晴れた本当に良いお天気でした。

 

 

 歩きくたびれて、薔薇の花にも飽きて来た頃でした。

 

 

 今まで聞いたことも無い、バラの品種に出会いました。

 

 

 黄色系の薔薇の花が、とても美しく咲いていました。 

 

 

 2001年に、フランスで作出された薔薇の品種です。

 別名はカルトドール(CartedOr)で、直訳すると「金のカ

 ード」となります。

 フランスのバガテル公園の姉妹園の河津バガテル公園に、

 作出者のアラン・メイアンが贈った薔薇だそうです。

 河津が川端康成の小説「伊豆の踊子」の発祥地ですので、

 それに因んでこの薔薇の名前が付けられたそうです。

 

 http://bara.hanasozai.com/free/1gazo/hloribunda/Izu_no_Odoriko/Izu_no_Odoriko.html

 

 「伊豆の踊子」の名前から、日本で作出された物と思いま

 したが、フランスだったのですね。

 もっとも知らなかったのは、私だけかもしれませんね。

 

 

category: 植物の記

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花園周遊記~3  

 

      

 

 

 青い空に白い薔薇>君は誰より美しいかも。

 

 

 赤い薔薇白い薔薇>バラの門を潜ればそこは別世界かも。

 

 

 紫色の花>優しい色で疲れたお目目を休ませて。

 

 

 白いフェンス>おとぎ話の世界かも。

 

 

 そっと覗いて>見てごらん。真っ赤なバラが咲いている。

 

 

 ピンクの薔薇>君も誰より美しいかも。

 

 

 花壇の道>この道を行こか戻ろか一思案・・・二思案❢

 

 まだ、帰り道には早いだろう。。。(=^◇^=)。。。

 

 

category: 植物の記

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花園周遊記~2  

 

 越後丘陵公園では、もう大分痛んでいましたが薔薇も咲い

 ていました。

 

 

 薔薇の花びらの豪華さは、何とも見事なものです。

 

 

 接写してみました。陰影が、怪しくも魅力的です。

 

 この薔薇の名は「芳純」作出年・1981年

            作出者・鈴木 省三

 香りはダマスクークラシック・系統HT・とありました。

 

 

 黄色系統の薔薇も、緑に良く映えています。

 

 

 青空をバックに、まだまだ元気に咲いています。

 

 この薔薇の名は「ポスティリヨン」作出年・1998年

                 作出者・Kordes

                 作出国・ドイツ

 香りは中香・系統はCLとありました。 

 

 

 繊細な薄絹のように、透明感のある薔薇の花です。

 

 この薔薇の名は「ブルームーン」作出年・1964年

                作出者・Tantau

                作出国。ドイツ

 香りはブルー・系統はHTとありました。 

 

 

 手前の濃いオレンジ色の薔薇が、白とピンクの薔薇を従え

 て美しく咲いています。

 

 

 鮮やかに艶やかに、そして高貴な色合いの薔薇です。

 

 この薔薇の名は「プリンセスミチコ」昭和41年(1966)

 に当時皇太子妃だった美智子さまに、イギリスのディクソ

 ン社が献呈したものです。

 エリザベス女王からの贈り物、という説もあります。

 

 美智子さまの御実家の正田邸の跡地は、現在「ねむの木の

 庭」と呼ばれる品川区立公園になっています。

 この公園には、美智子さま御成婚時の門をモチーフにした

 木製の門や、約60種類の草花、50本の樹木とともに、

 プリンセスミチコが綺麗に咲いているということです。

 

category: 植物の記

花園周遊記  

 

 以前、花散歩と題してエントリした公園に来ています。

 

 

 シモツケと紫陽花が、美しく咲いています。

 

 

 明日散るべ、じゃない❢アスチルベの白花です。

 

 

 先ほどから、奥に見える緑の屋根の周りでの撮影です。

 

 

 なんという花か名前は紫の儚き女(ひと)を思い出せしや

 

 

 童は見たリ野中の薔薇朝の野辺に清らに咲いた・・・・・

 

 

 名前は?と問いど君は語らず、ただ黙ってそこで咲いてい

 るばかり。

 

 花に溺れてしまいそうですが、写真の整理が出来次第次々

 にアップしようと思っています。

 今日になってしまいました。それではおやすみなさい。 

 

category: 植物の記

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赤白黄色の花が咲く  

 

 散歩の途中で見かけた、クジャクサボテンの赤い花です。

 アーードの下で、鉢植で育てられていました。

 

 

 中南米原産で、色々な属のサボテンをかけ合わせて出来た

 園芸品種です。花を楽しむハナサボテンで、夜に大輪の白

 い花を咲かせるゲッカビジンもクジャクサボテンの仲間で

 す。性質がやや異なるので、園芸では別種の扱いをしてい

 るそうです。

 

 

 ネットで拾ったゲッカビジンです。葉も花も

 クジャクサボテンに良く似ています。

 夜に人知れず咲くとは、なんと言う天邪鬼な

 花なんでしょう。

 メキシコの熱帯雨林地帯が原産地で、クジ

 クサボテンと違い、原産地からそのまま導

 された原種だそうです。

 

  こちらで、月下美人の開花のプロセスを見ら

 れます。

 

 

 房状に咲くカシワバアジサイの白い花です。北アメリカ

 南部原産で、ユキノシタ科アジサイ属の落葉低木です。

 

        

        わが家の庭で咲くカシワバアジサイです。

        今年は花付きが良く見ごたえがあります。

        雨の降る日は花が重くなり、枝がクニャ

        と曲がり花が俯いてしまいます。

 

 

 ご近所の方が育てている黄色の薔薇の花です。薔薇は豪華

 な花を咲かせ、女王と呼ばれるのも得心できます。

 これはフロリバンダの品種の一つ「アンバークイーン」だ

 と思います。一枝に、房に花を付けるのが特徴です。

 薔薇に詳しいが如く記述していますが、図鑑に首っ引きで

 調べた俄か知識です。

 

 

 幾重にも重なった花びらの奥を覗こうとしたのですが、ま

 だ若い花は、これ以上花びらを広げてくれませんでした。

 

 赤、白、黄色、どの花見ても綺麗だな。

          花の季節は良いですね。=^◇^=

 

 

category: 植物の記

今年も夏椿がシャラっと咲きました  

 

 今日、23日は魚沼市の市会議員の投票日でした。投票所か

 ら帰って、思い立って写してみました。曇り空ですが雨は

 降っていません。蒸し暑い一日になりそうです。

 

 

 開いた花2輪を写そうとカメラを構えたら、虻が花の中に

 飛び込んで来ました。

 

 

 風にそよいでいる花1輪です。花弁が捲れかけています。

 

 

 これと、この下の2枚は、雨の土曜日(22日)に写したも

 のです。花も、開きかけたまま戸惑っているようです。

 

 

 こちらは、しっかりと口を閉じています。もの言えば唇寒

 しという訳でも無いのでしょうが、お天道様の顔を見ない

 うちは咲けません。という様な頑なさを感じました。

 

 ともあれ今年も爽やかな白い花が咲いてくれて、梅雨空の

 鬱陶しさも少しは癒してもらえそうです。

 ポトポトと一輪ずつ落ちる花を片付けるのは、それなりに

 厄介なんですが。

 

category: 植物の記

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梅雨になったな  

 ここのところ良く降るなと思ったら18日に、新潟県も梅

 雨入りをしたと言うことです。雨に濡れて、庭の花もしお

 たれています。

 

 カルミア・ 花は終わりましたが、雨に濡れて咲いていた

       ころの金平糖です。

 

 

 ユキノシタ・ 花をうつ雨のしずくは銀のすず

 

 

 シラン・ 散り残る花に降ります梅雨の雨。

 

 

 ヤマボウシ(赤)・赤いはな実も赤くなれやまぼうし。

 

 

 ヤマボウシ(白)・雨だれに実をふくらます山法師。

 

 

 ミヤコワスレ・ この雨で花散るミヤマヨメナ草。

 

 

 梅雨の雨も嫌いではないが、あんまり降り過ぎないで、

 良くシトシトピッチャンコがいいな。

category: 植物の記

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牡丹  

 5月23日に、ご近所の庭で咲いていた牡丹です。昨年も同

 じ花を紹介していますが、今年も綺麗に咲いていました。

 

 NO1 夏木立庭の野ずぢの石のうえに

               みちて色こき深見草かな

   

               『拾玉集』 夏  慈円

 

 

 NO2 思えどもなほ飽かざりし桜だに

              忘るばかりの深見草かな

 

              『後水尾院御集』 牡丹  

 

 

 NO3 花開花落ニ十日 一城之人皆若狂

  (花開き花落ちるまでニ十日

           一城の人みな狂えるがごとし)

 

             漢詩 『牡丹芳』 白居易 

 

 

 NO4 咲きしより散りはつるまで見しほどに

            花のもとにて二十日へにける

 

               『千載集』 賀茂重保

 

 

 NO5 折る人の心なしやと名取草

       花見る時は咎もすくなし

     

      『蔵玉集』 顕仲(姓不明)

 

 

 NO6 牡丹は最初の花が咲いてから、最後の花が散るまでが

   二十日間と云われています。

   深見草(ふかみぐさ)、名取草(なとりぐさ)などの

   別名があり、平安時代から歌に詠まれています。

 

 歌は『和歌歳時記』から引用しました。

 

 古代中国の長安の都では、牡丹の咲く時期には都中狂うが

 如く夢中になったそうです。

 日本には奈良時代に入って来たようですが、万葉集には歌

 われていません。

category: 植物の記

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小さな菜園  

 わが家の西側に、幅1m程の狭い畑があります。東側にあ

 るのを菜園と呼び、ここは小さな菜園と呼んでいます。

 に、構わなくても毎年出て来る野菜を作っています。

 今年は連作障害のため菜園にナス科の野菜を植えないで、

 こちらにトマトを3本だけ植えました。

 

 

 5月28日のトマトの様子です。脇芽を摘んだところ。

 

 

 6月18日のトマトの様子です。屋根を作ったのは6月1日

 頃だったかな。

 

 

 トマトの花が咲いています。

 

 

 トマトの実も生り始めています。

 

 

 縮緬青紫蘇です。三つ葉と勢力争いをしています。

 

 

 三つ葉です。これが増えて増えて、イタリアンパセリは駆

 逐されたのか姿が見えません。

 

    

    グリーンアスパラを、今年もいっぱい食べま

    した。まだ出て来ます。

 

 

 アスパラガスの花です。実は真っ赤になります。

 

 

 茗荷が大きくなりました。花芽を茗荷として食べますが、

 ウチのは8月のお盆前後に出て来ます。

 刻んで生食でも、酢漬けでも醤油漬けでも良いのですが、

 なんといっても味噌漬けが一番です。

 

 

 独活は、もう大木になりかかっています。これも、小さな

 菜園に植わっています。春先には、煮物やキンピラそれに

 天麩羅でも頂きました。

 

 

 ミントは増え過ぎを嫌って、鉢植えにしています。時々ミ

 ントティーを楽しんでいます。

 

 何か忘れ物をしたような気分でしたが、ニラを忘れていま

 した。餃子の具でも炒め物でも、汁の実にも重宝していま

 す。でも写真が無いし、まぁいいか。(=^◇^=)

 

 

category: わが家の庭の記

道草の風景  

 

 前回エントリで、「果して、このまま家に帰れるのでしょ

 うか」と書いていますが、果して、道草しています。

 重畳と重なりあった山々が見えましたが、その山々に近い

 田園風景です。植えられた魚沼コシヒカリの苗は、しっか

 りと根をはりつつあるようです。

 

 

 マーガレットの花が、池の畔に咲いています。微風にさ

 波たつ水面に、山影がゆらゆらと揺れています。

 

 

 実は、山影を映す水面は池では無く、減反のために植え残

 された田圃の水です。

 

 

 こうしてマーガレットの花越しに見ると、溜池のように見

 えなくもないですね。大きな田圃を、減反分だけ苗を植え

 ないで残してあるのです。

 

 

 最初の写真の構図をそのままに、黄色い花で飾ってみまし

 た。花の名前は知らないですが、田圃の畔を黄色く染めて

 いる花です。花が終わるころには、畔の手入れに刈り払わ

 れてしまうのでしょう。

 

 長かった6月7日も、ようやく薄暮れてきました。ここで

 の撮影を最後に、ちゃんと家に帰れました。(=^◇^=)

 

 (おまけ)林道の途中で咲いていた花です。 

  

 

  

 この花はアヤメはてなにナルコユリ                

         はてな=?・知っていたら教えてね。

                       

category: 風 景

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6月7日の空の色  

 

 このまま車を走らせたら、畑が広がる丘を飛び越え重畳と

 連なる山々を越えて、水気をたっぷりと含んだ雲が広がる

 空へ駆け上って行けそうな気がする。

 

 

 ピーヒョロロと鳴きながら空を舞う鳶。

 

 

 巧みに気流に乗り空高く駆け上る鳶。

 

 

 そして視界から消えた。

 

 

 鳶が消えた空の下には、雲を見下ろす高峰が連なる。

 

 タニウツギレンゲツツジヤマツツジエゴノキ、など

 など、山の木々の花を見て来た林道のドライブがようやく

 終わります。果して、このまま家に帰れたのでしょうか。

 

 これ以前にも、雑多な山の木々の花を紹介していました。

 

category: 風 景

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ホウノキが『花ひらくまで』  

 ホウノキが「花ひらくまで」とタイトルを付けましたが、

 別に観察記録ではありません。以前ホウノキの葉がひらく

 のをアップたことがありましたが、その続きです。

 芽から葉へと、蕾から花へと、ホウノキの成長過程を、

 所られたのも冬の大雪のお陰です。樹木にとっは、

 迷惑この上なかったことでしょう。より長く雪中に閉じ込

 められて、ようやく遅い春が来たのですから。

 

 それで、葉も花もモデルになれたのですが。(=^◇^=)

 

 NO1 外被を脱ぎ捨てようとしています。

 

 

       NO2 ツルンとした、むき卵で~~す。

       

 

 NO3 おお、玉ねぎを剥くようですね。

 

 

 NO4 巨大な葉っぱの上に、巨大な花が咲きました。

 

      (ここまでは、6月7日の撮影です)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 NO5 5月22日に、不動様の滝の近くで撮影したもの。

 

 ホウ葉の上にひらいた花は、蓮の花にも似ています。      

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   『色もののおまけ』インパチェンス『ほほべに姫

  

 5/23            6/14

 

                     おしまい。 

category: 植物の記

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庭木の花はいま  

 

 柏葉紫陽花が、ようやく咲き始めました。

 

 

 紫陽花も、もうすぐ咲くと思います。

 

 

 南天の花が咲いています。

 

 

 ブラックベリーは花盛りです。

 

   

 花が終わると、ブラックベリーの実が楽しみになります。

 生で食べようか、ジャムを作ろうか。(^O^)

 

 

 ブラックベリーの花を拡大してみました。

 

 

 鉢植えにしたブラックベリーにも花が咲きました。

 

 6月15日の撮影です。(ブラックベリーの実は以前のもの

 です)午後からは雨が降り、暑さも一息つけました。

 

category: 植物の記

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庭の花木は  

 

 赤花のヤマボウシです。

 

 ヤマボウシは、6月15日の誕生花。

        花言葉は「友情」。

 

 

 白花のヤマボウシです。

 

  『この夕 柘のさ枝の 流れ来ば
          梁は打たづて 取らずかもあらむ』

          柘(つみ)= 山法師・山帽子・ヤマボウシ
                   万葉集 作者不詳

 

 

 黄色じゃ無い。赤い金平糖だったカルミアも満開の花を

  らしています。

 

        (昨日、14日の撮影です)

 

 

category: 植物の記

ふる里の山はありがたきかな  

 

 

 裏白瓔珞(ウラジロヨウラク)です。ツツジの仲間で、太

 平洋側に多く、日本海側には変種の萼裏白瓔珞が多く自生

 しています。          (ガクウラジロヨウラク)

 ツリガネツツジ、オケツツジなどの別名がありますが、魚

 沼の山村の子供たちは、オケゴと呼んでいました。桶小と

 でも漢字を当てるのでしょうか。釣鐘とは見ないで、桶に

 見立てた呼び方だったと思います。

 裏白とは、葉裏が青白く見えるから、瓔珞とは仏像の胸

 飾りやお寺の天蓋の飾りに使わるものです。桶に見立てる

 よりは、上等なのかな。(-_-;)。。?

 

   

 (ウラジロヨウラク)    (ヤマツツジ)

 

 子供のころは、この花を食べたこともありますし、この花

 で遊んだ思い出もあります。花を額に打ち付けると、ピッ

 チャンと音立てて潰れます。それが面白くて、オケゴピッ

 チャンと囃したてながら、自分の額や仲間の額で花を潰し

 合って遊んだものでした。

 今は、こんな花で遊んでいる子供たちはいません。自分た

 ち遊び場にしていた山道にも、大きな杉が聳える森にも

 子供たちの気配はありません。

 あの子供たちの歓声で溢れた日々は、いったい何処に行

 てしまたのしょう。

 

 わがふる里の山、守門岳です。

 

 

 小学校の校歌で、「高嶺をいずる破間(あぶるま川)の尽

 きせぬ流れ日に新た・・・」と歌い、中学校では、「雲を

 呼ぶ守門おろしを胸に受け・・・」と歌った高峰です。

 1600mに満たない標高の山ですが、多雪地帯に位置してい

 る為に、遠く新潟平野からも、何時までも雪の残る姿を見

 ることが出来ます。

 

       (写真は6月7日の撮影です)

 

 

category: 指定なし

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山躑躅  

 山躑躅が見頃になった頃かなと思い、カメラバックを持っ

 て、車で林道を走ってみました。思った通り日当たりの良

 い斜面や尾根筋に、今を盛りに花が咲いていました。

 

 NO1 大きな木が育たない、痩尾根に咲くヤマツツジ。・ 

 

 

 NO2 岩混じりの斜面にも咲いています。

 

 

 NO3 緑の薮の所々が、ツツジの赤に染まっています。 

 

 

 NO4 このツツジには、毒はありません。

 

 

 NO5 子供のころに、この花を食べた記憶があります。

 

 

 NO6 薮で咲く山躑躅と、雲から頭を出した八海山です。

 

 

 NO7 魚沼駒ケ岳と中ノ岳も、まだ雪が多いですね。

 

 

 山一面がヤマツツジの光景は見られませんが、いたる所で

 咲いています。

 北海道南部から本州、四国、九州にかけて分布していて、

 日本の野生ツツジでは、分布域が最も広いそうです。

 

      (写真は、6月7日の撮影です。)

 

category: 植物の記

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エゴノキの花  

  「知左の花咲ける盛りに愛しきよし
        その妻の子と朝夕に 笑みみ笑まずも」


    {知左(ちさ)
=エゴノキ}万葉集 大伴家持)

  

 大伴家持=養老2年(718)~延暦4年(785)68歳で没。

        万葉集全20巻のうち卷17から巻19に、473首

      を残す。これは万葉集全歌数4516首の1割以上

      を占めている。 

  

 

 エゴノキの花を掲載するのに、大伴家持の歌を最初に掲げ

 てしまって、どうにも身動きが取れなくなってしまいまし

 た。どうする?・・・(-_-;)

 

 この花に纏わる面白い話は無いかと、あれこれ調べている

 うちに辿り着いたのが冒頭の歌でありましたが・・・。

 

 

 エゴノキには、萵苣の木(ちしゃのき)、轆轤木(ろくろ

 ぎ)の別名があります。 

 

 

 和名のエゴノキは、果実を口にするとエグイ(エゴイ)こ

 とから名付けられました。

 

 

 萵苣の木の(チシャ)は、大伴家持の歌の知佐(チサ)の

 ことですし、轆轤木は、子供の玩具をロクロで引いたとこ

 ろから付けられたそうです。

 

 

 雑木林で、エゴノキの白い花が盛りでした。この写真は、

 5月31日のものですがまだ咲いています。

 

 伊達騒動を題材にした歌舞伎の演題『伽羅先代萩(めいぼくせんだいは

   ぎ)』に登場する「ちさの木」とは、このエゴノキのことです。

 

    ところで、阿波人形浄瑠璃の「伽羅先代萩」を見つけました。

 

      

 

category: 植物の記

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蓮華躑躅  

 蓮華躑躅は、以前街中の散歩で撮った物をエントリしてい

 ます。今回のは、芝桜公園の裏で咲いていた物です。

 芝桜を堪能した後で、蓮華躑躅を見に来る人は居ません

 建物の裏側で、目立たないからかも知れませんね。

 

 NO1 管理棟脇の植え込みで咲く蓮華躑躅です。

 

 

 NO2 庭奥では、蓮華躑躅とタニウツギの饗宴です。

 

 

 NO3 花の色は明るい朱色とでも表現するのでしょうか。  

 

 

 NO4 新緑の色と相まって、花の色が浮かんできます。

 

 

 NO5 初夏の日差しの下で、美しく花開く蓮華躑躅です。

 

 

 北海道から九州まで分布している躑躅です。草原や里山な

 ど、日当たりの良いところに自生しています。標高の高い

 ところでも、乾燥化の進んだ湿原や草原で咲いています。

 最近は、庭木にすることも多い蓮華躑躅です。

 

 蓮華躑躅は、蕾の様子が蓮華に似ているところから名付け

 られた様ですが、魚沼の山村では、ウマツツジと呼ぶのが

 普通でした。

 このツツジは花も葉も木にも痙攣毒が含まれていて、馬で

 さえ中毒するのでそう呼ばれたようです。

 

 養蜂家は、このツツジの花の咲く時季を避けて、蜂蜜を採

 取すると聞いたことがあります。痙攣毒を含む蜜が混じる

 のを避けるためだったのでしょうね。

 子供のころは、この花で遊んでいると親だけでなく、他所

 の大人にも叱り飛ばされたものでした。

 

 馬や牛や山羊なども、放牧していればこのツツジを食べる

 ことは滅多に有りません。草を刈りその中に混じった物を

 与えて、中毒させてしまうことがほとんどでした。

 耕運機やトラクターが農耕の主役になる以前は、馬や牛が

 主役でした。家の作りも、曲がり屋の形態の家がほとんど

 で、牛馬と同じ屋根の下で暮していたのです。

 

 私は小学生になる以前から、朝仕事の草刈りについて行っ

 たものでした。子供のことですから大し役にたつ分では

 無いのですが、刈って来た草を、馬や山羊に食べさせるの

 がたまらなく好きでした。

 

 今では田圃に行くのも車ですが、昔歩いた田圃道が草に覆

 われて残っている所もあります。そんな道の傍らに、馬頭

 観音と彫られた小さな石塔が建っていたりします。

 農耕に従事した馬を弔ったお墓なのですが、中には、微か

 に記憶に残っている馬の墓も草に覆われています。

 道路の拡幅や田圃の構造改善で、取り片付けられた物も多

 いと聞いています。

 

 道に落ちていた牛馬の糞を踏んで、喚いていた日々が随分

 と遠い日の出来事になったようです。

 蓮華躑躅の美しい花をアップするだけの積りが、繰り言の

 様になってしまいました。ご容赦を。

 

       (写真の撮影日は5月31日です。)

 

category: 植物の記

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芝桜  

 昨年もご紹介した芝桜の公園です。芝桜まつりを開催中と

 聞いて、カメラ片手にぶらついて来ました。

 

 NO1 駐車場に車を止めると、一面の芝桜が目の前に。

 

 

 NO2 傾斜のきつい遊歩道を、歩いている人がいます。

 

 

 NO3 展望台の石垣と、色とりどりの芝桜の花です。

 

 

 NO4 2色の芝桜が、波頭の様にうねって見えました。

 

 

 NO5 だんだら模様に染め分けられた様な芝桜です。

 

 

 NO6 花を綺麗に保つために、お年寄りが活躍されていま

    した。草とりは、腰が痛くなる大変な作業です。

 

 

 NO7 芝桜公園(花と緑と雪の里)の丘から車で林道を上

    ると、残雪の魚沼三山(越後三山)が雲の上に頭を

    出していました。

  駒ケ岳        中ノ岳             八海山 

  

category: 植物の記

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風景  

 

 残雪の八海山に、蓮華躑躅をあしらってみました。

 

 

 蓮華躑躅の向こうに、残雪の八海山が。

 

 

 蓮華躑躅が咲く公園の片隅から、残雪の八海山を望む。

 

 同じ場所で、歩きながら撮影した3枚です。天気は良かっ

 たのですが、水蒸気の幕を透して見る様な景色でした。

 

 

 こんな芝桜が咲く公園を散策しながらも、残雪の八海山や

 蓮華躑躅に目が移ってしまいます。

 

 芝桜の散策路からは遠いので、人がほとん来ません。

 

  

 

category: 風 景

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苦菜(ニガナ)  

 

 ニガナ(苦菜)です。日本全国の山野から路傍、田畑の周

 りに普通に生えています。折採ると白い草汁が出て来ま

 が、それが嫌な苦さの元です。

 キク科の植物で、良く見るとそれらしい花の形をしていま

 す。あまり目立ちませんが、なじみ深い花の一つです。

 

 ニガナとタニウツギが咲いています。写真の左側には、成

 葉になったワラビがスクスクと伸びています。

 

 

 葦が伸び出した湿地にも、黄色い花が咲いていました。

 キク科の花のようですが、名前は分りません。

  

category: 植物の記

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ウルイの花  

 

 大葉擬宝子の白い花が、次々に咲いて来ます。清楚な美し

 い花です。

 山を歩いていると、薄紫や水色の花も見ます。ジモラーは

 「ウルイの花が咲いている」とは言っても、舌を噛みそう

 な、「オオバギボウシの花が」などとは言いません。

 

 

 春先には山菜のウルイとして食され、干して保存されて

 カンピョウの代わりにも使われました。ヤマガンピョウの

 別名は、そこからきました。

 

 

 北海道から本州北部、中部の山地や丘陵の湿った場所に自

 生しています。写真のウルイは、庭の片隅に移植したのが

 増えたものです。

 

category: 植物の記

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丁子草と紫蘭  

 

 「丁子草」キョウチクトウ科のお花です。花を横から見る

 と丁の字に見えるので、「丁字草」とも書きます。

 

 

 わが家の庭に植えてある丁子草です。2日程前に、花はほ

 とんど散りました。

 

 

 何だこれは❢

 

 

 紫蘭(シラン)です。

 

 

 「♪知っているのにシランふり♪」増え過ぎたので、昨年

 の内に間引いておいたら、花の勢いがありません。

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 庭の山帽子も咲きました。

 

 

category: 植物の記

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金平糖と薄紫の鐘  

 

 真っ赤な金平糖です。甘い甘い金平糖は如何ですか(^o^)

 

 

 ウソで~す。ほんとは、カルミヤの蕾でした(=^◇^=)

 

 

 早く食べないから金平糖が割れて、お花になちゃった^^;

 

 北アメリカ東部原産のカルミヤでした。名前は、18世紀の

 植物学者でスウェーデンのKalm(カルム)さんに因んで付

 けられました。ツツジ科の樹木で、別名アメリカ石楠花と

 いいます。

 アメリカインデアンは、この木の根からスプーンを作って

 いたので、スプの木と呼ばれていたそうです。

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 庭の片隅で、咲いていた薄紫の鐘のような花です。

 

 

 球根を植えた覚えは、有るような無いような。名前も覚え

 ていません。「薄紫の鐘」と仮に名付けておきます。

 花の名を知っている方は、お教えください。<(_ _)>

 

 

 

category: 植物の記

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端午の節句  

 

 端午の節句を、5月5日の子供の日が一般的なのでしょう

 が、魚沼では月遅れの6月5日です。

 「皐月の鯉の吹き流し」青い空に翻る鯉幟を見上げている

 と、とても気分が良くなります。どうでも良いわだかまり

 など、きれいさっぱり洗い流してくれるようです。

 

 

 高い山を見上げるのも、気分の良いものです。青い空に白

 い雲がたなびき、残雪が眩しく光ります。麓の山から新緑

 が這い上り、残雪の間を埋めて行きます。

 

 

 残雪の形を、じっと見ていると色々な形に見えて来ます。

 蝶の形、鳥の形、ヘビの形、魚の形、五月人形の兜の形に

 見えたり、日によっても様々です。

 この山の名は、魚沼駒ケ岳(越後駒ケ岳)ですが残念なこ

 とに、駒の雪型を確認したことがありません。

 

 

 端午の節句には、菖蒲湯に入ると1年中病気にならないと

 云うから今年も入ろうかな。菖蒲も庭に在りますが写真が

 無いし、これもアヤメの仲間だから代役です。

                   (違ったかな)

 

 

 6月といえば、もうすぐ梅雨ですね。梅雨空は鬱陶しいけ

 れど、そんなに嫌いでも無いです。ピチピチチャプチャプ

 ランランランの世界もそんなに悪くも無いと思います。そ

 れに、雨の中の桐の花は美しいし、たっぷりと水を吸って

 葉も幹もグングンと大きくなります。

 男の子も女の子もみんな大きく育てよ。日本の美しい空の

 下でね。

 

 (♪いらかのなみと・・・♪)

 http://www.youtube.com/watch?v=G4dTPAt8_PE

 

  

category: 伝統行事

タニウツギの花  

 越後魚沼もとい、新潟県の魚沼地方は現在タニウツギの花

 の真っ盛りです。田植の盛りとタニウツギの花盛りの時季

 が重なるので、田植え桜の別名も付けられています。

 山の中でも地味の肥えた所は、ブナやナラやその他の樹木

 に占拠されています。タニウツギは急斜面で腐葉土が留ま

 らないせ地や、ジブジブと湿った谷内などにも適応して

 群落を形成しています。

 

 NO1 背景の残雪の山は、越後の名峰守門岳です。

 

 

 NO2 咲き始めたばかりの花の色は、綺麗なピンクです。

 

 

 NO3 もう一つの別名は、火事花といいます。

 

 

 NO4 刈り込まれた庭木の様な一叢です。

 

 

 NO5 火事花の別名の様に、昔は庭木には忌まれました。

 

 

 NO6 大事な副業であった蚕が嫌うとの説もあります。

 

 

 NO7 もう一つ別名があり、「かて」と云いました。

 

 

 NO8 子供の頃は、「かて」がポピュラーな名前でした。

 

 

 NO9 かての木とか、かての花とか言う使い方です。

 

 

 NO10 「かて」は変換すると「糧」の字が出て来ます。

 

 かて物とは、昔は主食の米だけでは足りないので、糧加

 て食料にしたものです。江戸時代には、かて物を各藩で奨

 励していたようです。

 タニウツギの花も葉も皮も、食べられるような物ではあり

 ません。葉には殺菌作用があるらしく、山菜を塩漬け保存

 する際などに上に敷きつめて利用する人もいます。

 なぜタニウツギを「かて」と云うようになったか分かりま

 せんが、どこにでもある物を、「かて物として食えたら」

 から来たのかなと思ったりしています。

 どうでも良い事なのですが。

 

 ずいぶん昔の話になりますが、豊臣秀吉の行った太閤検地

 という大掛かりな農業用地の調査がありました。検地は日

 本全国に及び、豊臣家による日本の支配の元または要と成

 りました。

 太閤検地以後の米の穫れ高の基準として、一反歩あたりの

 収穫料が定められました。

 

 ①上田=1石5斗・・・3俵と3斗

 ②中田=1石3斗・・・3俵と1斗

 ③下田=1石1斗・・・2俵と3斗

 

 1石は10斗で2俵半、1俵は4斗です。(1俵60kg)

 堆肥くらいしか肥料が無く、病害虫の消毒も出来ないので

 すから、江戸時代を通じて、そう変わりは無かったのでは

 と思います。

 現在は魚沼コシヒカリで、1反歩平均8俵くらいです。そ

 の気になれば10表は収穫出来るのだそうですが、食味を落

 とさないように止めておくと聞きました。

 米作りの技術も一般の方の目には、なかなか届きませんが

 昔とは比べ物にもならないのです。 

 

 

 

category: 歴史よもやま話

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ヤマフジの花  

 ヤマフジの花の写真を並べてみました。どうぞゆっくりと

 ご覧下さい。あ、一枚は花の写真ではありません。

 

 NO1  フジの花の簾です。

 

 

 NO2  道路脇の日陰に咲いていました。

 

 

    NO3  藤蔓の巻き付きかたです。

    

 

 NO4  カエデとフジの花です。

 

 

    NO5  色の薄いフジの花です。

    

 

 NO6  これぞフジ色です。

 

 

 NO7  自然のフジ棚です。  

 

 

 NO8  元の木を占領している様です。

 

 

    NO9  滝の如くに、なだれるが如くに。

    

 

 NO10  赤味の多いフジの花です。   

 

 

 昨年のフジの花は、今年は見に行けませんでした。瀑布の

 様な花の付き方でしたが、今回のフジの花も、そう見劣り

 していないように思います。如何でしょうか。

                     (=^◇^=

 

 

category: 植物の記

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