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2015年07月の記事一覧

ブルームーン  

 満月を、英語では「フルムーン」と言います。一月のうちに満月が2回あると、1回目の満月を「ファーストムーン」、2回目の満月を「ブルームーン」と呼びます。「めったにないこと。まれな現象」という意味を含んでいるそうです。
 
『ブルームーンの夜空は』曇りがちの空です。(20:56)
満月の空
『なんとか満月を捉えたが』薄雲が黒く写り込んでいます。
満月

『ブルームーン』粘って何とか満月を撮りました。(22:40)
ブルームーン

 
 寺井尚子②タイトル不明(ブルームーンに合うでしょうか)
 

category: お月さま

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わすれぐさ  

「萱草(わすれぐさ)わが紐に付く香具山の
        故(ふ)りにし里を忘れむがため」 万葉集 大伴旅人

(歌意)懐かしい香具山がある古里を忘れていられるように、忘れ草を着物の紐に付けておくのです。


 わすれ草とは、ユリ科ワスレグサ属のカンゾウのことです。萱草(カンゾウ)と言っても幾つもの種類があって、藪萱草(ヤブカンゾウ)・野萱草(ノカンゾウ)・浜萱草(ハマカンゾウ)などがあります。その他にもありますが、中でも八重咲のヤブカンゾウは豪華で美しい花です。
 大宰府の長官として赴任した大伴旅人が、着物の紐に付けて暫し故郷を忘れて楽しんだのは、ヤブカンゾウの花ではないかと思います。


『藪萱草の花』草薮のワラビの葉の陰から、茎を伸ばして咲いていました。
ノカンゾウの花
北海道から九州の道端や土手、林の縁などで咲きます。
ノカンゾウ立ち姿

地域によっては、萱草の新芽を山菜として食べるようです。
酢味噌和え、お浸し、ソテー、パスタに入れて、味噌汁の具
などが美味しいようですよ。詳しくは、上のリンク先でね。


 寺井尚子①オリジナル・ベストCDから 『出会い』
 

category: 植物の記

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満開の百合の花  

 月岡公園の百合が満開になった写真を撮って、そのまま忘れておりました。正確には、次々に目移りして、アップするのを忘れていました。蕾も少なくなって、正真正銘の満開の百合です。

『権現堂山と百合の花』パノラマ写真風に加工してあります。
権現堂山と百合の花
『ひしめきあう満開の百合の花』きれいですが暑苦しくも感じます。
ひしめきあう満開の百合
『ミルバーン』華麗なオレンジ色の百合の花
オレンジ
『パーティー』しとやかなピンクの百合の花
ピンク
『カーマインダイヤモンド』情熱的な紅い百合の花
紅
『セベネス』上品な黄色い百合の花
黄
『ブライトダイヤモンド』清楚な白い百合の花
白

『わが家の庭で咲き始めた百合の花』大きな百合の花です。
庭の百合の花

 本日のおすすめ『この自己中な人々 護憲派』よもぎねこさんのブログです。

 本日のおまけ 寺井尚子 Spain
 

category: 植物の記

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里山で咲く合歓の花  

 以前、二十三夜塔や庚申塔などの石塔の傍で咲いていた合歓木を紹介しました。今回は、里山で咲いていた合歓の花です。見れば見るほど繊細な花の形と色合いをしています。
合歓の花1
 葉を紅く染めはじめたウルシを背景にして、白とピンクの合歓の花がやわらかく咲いています。
合歓の花2
 木々の葉を透かして降る優しい光の中で、可愛い踊り子のように、合歓の花が風に揺れています。
合歓の花3
 雑木林を抜けると植林された杉の林を背景に、大きな合歓木が無数の花を咲かせて立っていました。
合歓木
 合歓の花の写真は、7月19日に撮影したものです。もう花は、終わっていると思います。

 Best Romantic Melodies Spanish Nights -CHILLOUT
 

category: 植物の記

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セミの抜け殻  

  昨夜アップした「セミの幼虫」のコメントで、とろさんも指摘しておられましたが今年はセミが多いように感じられます。
 セミの成虫の寿命は、1~2週間程度と言われていましたが最近では、1ヶ月程度と言われています。なんにせよ暑い日本の夏を、更に暑く感じさせるセミの鳴き声です。


『昨夜の終齢幼虫の抜け殻』
抜け殻
 やはり忘れていて、陽が昇ってから見たら御覧の通りでした。
抜け殻2
 庭の木にも木の葉にも、セミの抜け殻がいっぱい付いていました。
抜け殻3
抜け殻4
抜け殻5
 脱皮したばかりのセミは、しばらく動けませんから天敵に食べられることが多いかも知れません。

*セミの成虫の天敵には、クモ、カマキリ、鳥類などの他、モンスズメバチが幼虫を育てる獲物としている。因みに、幼虫の天敵には、モグラ、ケラ、ゴミムシなどがいる。変ったところでは、菌類(冬虫夏草)に侵されることがある。
 (wikiを参照)

category: 生き物の記

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セミの幼虫  

 玄関先に置いて在るカネノナルキに、セミの幼虫がしがみ付いて居ました。植木鉢から出てきたのでは無いから、庭から移動して来たもののようです。庭にも木があるのに、コンクリートの上をここまで来たとは酔狂な奴です。明日の朝には、脱皮してセミになる積りなのでしょうか。
セミの幼虫
 明日の朝、忘れなかったら観察してみます。もしかしたら脱皮の途中を、写せるかもしれませんね。

category: 生き物の記

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梅干し  

 土用の丑の日は、雨が降ってウナギを食べ損ねました。冗談です。長物嫌いが高じて、ウナギは食べられないのです。それは良いんですが、ぐったりするほど暑い今日は、梅干しを干しています。
梅干し
 今年も10㎏約500粒の梅を漬けました。今まではただの梅漬け、こうやって干してから漬け直して、ようやく梅干しになります。
梅干し2
 塩もみをして、洗ってから水を切って、梅に合わせた紫蘇も干します。梅干しの赤い色は、この紫蘇が担当します。
紫蘇も干す
 写真はありませんが、去年の梅干の紫蘇も干して、紫(ゆかり)にします。ゆかりご飯は、食欲の無い時でも美味しく食べられますから。

category: 食の記

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雀とブラックベリー  

 相変わらずわが家の庭には、雀たちが遊びに来ています。塀の上に、ウンコを残していくのがアレなんですが可愛らしいものです。
 今朝も塀の上で、雀がチュンチュンと遊んでいました。まるで、会話を楽しんでいるかのようです。

『ブラックベリーと雀』
ブラックベリーと雀
『相談しているような雀』
二羽の雀
『ブラックベリー』
ブラックベリー
 若しかしたら、ブラックベリーを食べてしまう相談をしていたのでしょうか。ウチの雀に限って、マサカね。(;^ω^)ノ

 すずめの親子 作詞 まつお・たかし 歌 押田じゅんこ
 

category: 野鳥の記

ウワミズザクラの実  

 バラ科サクラ属のウワミズザクラの花穂が咲く前の蕾を、越後の山村では山菜として扱い、アンニンゴと呼び塩漬けにして食べます。滋養強壮、精力回復に効能があるのだそうです。美味と言うほどでもありませんが、食べ慣れると癖になる味がします。
『花が咲き始めた花穂』
ウワミズザクラの蕾~花へ
『満開のウワミズザクラ』
ウワミズザクラの花
 春に咲いたウワミズザクラの花が、実を結び熟し始めています。
ウワミズザクラ
 黒く熟した実は、甘いのですがアンニンゴの風味を残しています。
ウワミズザクラの実
 この赤い実でアンニンゴ酒を作ると、紅色の果実酒が出来ます。黒く熟した実で作ると、濃い紫色の果実酒になります。
アンニンゴ

 古代には、裏に溝を彫った鹿の肩甲骨や亀の甲羅を、ウワミズザクラの木を燃やして焼き、罅割れた形で占いをしていたようです。そのことから上溝桜(ウワミズザクラ)の表記は、本来は占(裏)溝桜と書くのが正しいのだそうです。

 
 OKI JIN -- Bésame mucho
 

category: 植物の記

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杉の林とオカトラノオ  

 小鬼百合を見てから、林道をしばらく行くと良く手入れのされた杉の林が現れる。最近は見捨てられたような手入れのされていない杉林が多いが、枝打ちのされた杉の林は風通しが良く涼しい日影が気持ち良い。 
杉
杉林
 杉林の下生えに、申し訳なさそうに頭を下げた白い花が咲いていた。
白い花
 白い花の名前は、オカトラノオと言う。サクラソウ科リシマキア属の多年草で、花の形が虎の尾に似るためその名が付いた。
白い花が
 オカトラノオは「岡虎の尾」と表記するが、湿地に生える近縁種のヌマトラノオ(沼虎の尾)に対して、岡に生えるのでそのようになった。
白い花が咲く
 イギリスでは、オカトラノオの花穂の姿を「グーズネック(ガチョウの首のよう)」と表現するそうです。ちなみに、イギリスにオカトラノオが紹介されたのは18世紀の後半だそうです。

category: 植物の記

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小鬼百合が咲いていた  

 林道の傍らの草薮の中で、小鬼百合が咲いていました。花は、鬼百合にそっくりですが小鬼百合には、葉の付け根にムカゴが付いていません。その代り花後の果実の中に、平べったい種子が積み重なって入っています。
 小鬼百合の種子からは、6年から8年しないと花が咲くようになりません。因みに鬼百合のムカゴからは、3年で花が咲くようになります。


『ユリ科ユリ属の多年草・小鬼百合』北海道~九州の自然度の高
                     い所で咲いています。

小鬼百合が咲いていた
小鬼百合
小鬼百合アップ

『小鬼百合の蕾』咲くまでに、1週間程かかりそうな固い蕾です。
小鬼百合の蕾

 山百合の白い豪華な花も良いですが、草薮の中から細い茎を伸ばして咲く小鬼百合の楚々とした様子は、また格別の風情があります。 

category: 植物の記

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菜園は今  

 胡瓜は毎朝沢山の収穫があり、新鮮なうちに食べきれない状態です。余ったものは、塩を利かして古漬けにしています。後で塩抜きをして、味噌漬けや佃煮に加工します。
『支柱いっぱいに育った胡瓜』
胡瓜
『ドーム状の支柱の内側から』
胡瓜3

 トマトも元気良く育っています。ミニトマト系の中玉ですが、まだ実は青くて収穫できません。花も良く咲き青い実が鈴生りです。
『元気の良いトマトが支柱いっぱいに伸びています』
トマト
トマト(ミニ)まだ青い実
           花付も良好トマトの花

 茄子も遂に収穫しています。苗は3本植えただけですが、これも毎朝食べきれないほど生ります。味噌炒めや漬物が旨いです。
『茄子の実』収穫した後で、鈴生りの写真は撮れません。失敗です。
茄子
茄子の花茄子の花

『ピーマン』収穫後で、大きな実はありません。
ピーマン

 菜園には、他にも京南蛮やパプリカ、それにモロヘイヤやオクラ、食用菊も元気に育っています。いずれまた被写体になりそうになったら、その時は写真を撮りたいと思っています。

category: 菜園の記

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合歓木(ねむの木)  

 台風11号は、日本海に抜けて熱帯低気圧に変わりました。被害のあった地域の皆様には、お見舞い申し上げます。
 魚沼では、今日も梅雨のような雨が降っています。一頃の暑さも一段落して、快適とまではいきませんが過ごしやすいです。そんな雨雲の下で、合歓木が鮮やかな花を咲かせていました。

合歓木
 合歓木は、三国街道の堀之内宿から魚野川沿いを離れ栃原峠に向かう途中に建つ石塔の傍に植えられています。道路は、昔のままではありませんし石塔は、道路の改修と共にここに移されたものです。
 石塔は、月待信仰の二十三夜塔や庚申塔です。田舎の路傍に建つ立派な石塔を見ると、江戸時代の豊かな庶民文化が偲ばれます。

石塔と合歓木
 合歓木の花は、雨に濡れたせいばかりでも無いでしょうが痛み始めています。それでも花は、揺らめく浄化の炎の如く燃え盛るように咲いていました。
合歓木の花

 真夏の夜の夢 松任谷由実
 

category: 植物の記

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山独活の花  

 春、若芽を食べさせてくれた山菜の山独活に、小さな花が咲きました。
セリ目ウコギ科タラノメ属の独活は、黄揚羽の幼虫の食草にもなります。大きく育つ独活ですから、かなり食べ応えがありそうです。

独活の花
 独活(ウド)の名は、風もないのに動くように見えるので「うごく」と呼ばれ、「うど」になったと言う説があります。漢字の「独活」の字は、そこから来ているようです。
独活の花2
 花が咲くほど大きくなってしまうと、食用にもならないで大きいばかりで役に立たないところから、「ウドの大木」の慣用句が出来ました。
独活の花3
 独活の大木化しても、若葉や花の蕾を天麩羅などで食べることが出来ます。木の幹の様になった茎の芯は、柔らかくて、セロリの様な食感です。 山歩きを趣味にする方なら、知っておいても良いかも知れませんね。

 To Love You More ー 葉加瀬太郎
 

category: 植物の記

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黄揚羽と人参の花  

 暑い・・・梅雨寒と言っていたのは、ついこの間のことなのに・・・暑い!
 とまあ暑い暑いと言っていてもしょうがないので、カメラを持ち出して、ブログネタでもと思っていたら黄揚羽がやって来ました。


『黄揚羽と人参の花』花虻か蜂か、黄揚羽の後を追って来た。
キアゲハとニンジンの花
『黄揚羽の産卵』やれやれ、人参の葉も芋虫毛虫に喰われるか。
キアゲハとニンジンの花2
『産卵を終えて』周囲の安全を、確かめているような仕草をする。
キアゲハとニンジンの花3
『ではさようなら』もう用事は無いと、さっさと別の花へ。
キアゲハとニンジンの花4
『人参の花』セリ科のニンジンは、黄揚羽の幼虫の食草になります。
ニンジンの花

 
 野に咲く花のように ダ・カーポ
 

category: 生き物の記

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蝉の季節  

 暑い! 湿度が高くないのが救いだが、3時ころには36℃以上に気温が上がる予報が出ている。梅雨はどこへ行ったのだ。(;^ω^)ノ
寒暖・湿度計
 暑いのは良いのだ!(過ぎるのは良くないけど)庭のヤマボウシの木に、こんなものがぶら下がっていた。セミの抜け殻ですね。 
抜け殻
 セミは、どこへ行った!と探してみたら、すぐ目の前に居るではないか。早朝に脱皮して、これだけ移動したんですね。
移動している
 アブラゼミだ!まだ自由がきかないのか、じっと力が漲って来るのを待っているようです。
アブラゼミ

category: 生き物の記

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五色に彩る百合の花  

 お待たせいたしました。月岡公園を、五色に彩る百合の花です。
 この百合畑に植えられている百合は、スカシユリと鉄砲百合の交配で作出された比較的新しい品種です。香りが少なく、スカシユリの多彩な花色と鉄砲百合の大きな花を受け継いだ綺麗で豪華な百合です。


『五色に輝く百合の花』まさに、ゆり・ユリ・百合、一面の百合畑です。
ゆり・ユリ・百合

『カーマイン・ダイヤモンド』
真紅の百合

『ブライト・ダイヤモンド』
白い百合

『セベネス』
黄色の百合

『ミルバーン』
オレンジ色の百合

『パーティー』
ピンクの百合

 色とりどりの百合の花に飽いたら、四阿で休息するのも良いですね。
四阿と百合の花

 ユリの品種名は調べた積りですが、万一違っていたら教えてください。

 
 葉加瀬太郎 情熱大陸【OFFICIAL】
 

category: 植物の記

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月丘公園の百合畑  

『今年も百合の花が咲く季節になりました。』国内でも有数の百合の切り花産地、魚沼市堀之内地域の月岡公園で約1万本の百合の花が見頃を迎えました。今日11日は、公園で百合祭りを開催しています。切り花の販売も行っています。多分、格安だと思いますよ。
月岡公園のユリ畑
 公園の花広場約1600平方メートルには、5つの百合の品種が植えられています。百合生産者でつくる「魚沼花き園芸組合」が管理しています。今年は気温が高すぎないので、百合の花はボリューム感と発色が良いようです。
月岡公園のユリ畑2
月岡公園のユリ畑3
月岡公園のユリ畑4
月岡公園のユリ畑5
 写真の撮影は、昨日(10日)の夕方に行いました。今日行ったら百合の花より、人をいっぱい撮る羽目になりそうでしたから。
 ユリの花をアップにした写真は、また別にエントリします。まだ写真の整理もついていませんので。。(^◇^)ノ


 「花祭り」 別府葉子
 

category: 風 景

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ムラサキツユクサ  

『むらさきに咲くや露くさ梅雨の花』早朝に咲き、午後しぼむ一日花です。 
ムラサキツユクサ2
『ムラサキツユクサ』原産地は、北アメリカ~熱帯アメリカです。日本に自生するツユクサとは、属が異なる別の植物です。朝靄や梅雨など、しっとりとした雰囲気の似合う花です。
ムラサキツユクサ

 雨の物語/イルカ
 

『おまけ』ワルナスビが、道端で咲いていました。耕耘機などで鋤き込むと、切れた地下茎の一つ一つから芽が出て、かえって増殖します。また除草剤も効きにくいため、一度生えると完全に駆除するのは難しい雑草です。全草がソラニンを含み有毒で、葉裏や茎に鋭い棘がある質の悪さから和名が付いたそうです。「アメリカ合衆国南東部カロライナ周辺の原産です。(ウィキペディア)」
ワルナスビ

category: 植物の記

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撫子  

 ナデシコたちは、アメリカに破れW杯2連覇は叶いませんでした。しかし、世界の強豪を相手に立派に戦い抜きましたね。でも、これで終わりではありません。栄光への戦いの道は、果てしも無く続いています。

『河原撫子が道端で咲いていました』

 綺麗な花には虫が付くの例え通り、早速ハナアブが蜜を吸いにやって来ました。そんなに奥まで頭を入れたら、蜜壺が壊れちゃいます。
アブ
 撫子とは、可愛い我が子を撫でるのと同じように、撫でてやりたいほど可愛い花であるところから名が付いたそうです。
ナデシコ
「わが屋戸にまきし撫子いつしかも
         花に咲きなむなそへつつ見む」 万葉集 大伴家持

カヤの中で咲くナデシコ
 ナデシコ科ナデシコ属の河原撫子は、別名大和撫子と言います。これは、唐撫子とも呼ばれる石竹との対比で付けられた名前であるそうです。

 寺井尚子 - 愛のプレリュード(ショパン)
 

category: 植物の記

庭の花~ガクアジサイが咲きました  

 梅雨入りしても中々咲かなくて気を揉んでいましたが、ようやく梅雨空を払うような青い額紫陽花の花が咲きました。

 額紫陽花は、ユキノシタ科アジサイ属の耐寒性落葉低木で紫陽花の一品種です。 額紫陽花の中心部の紫色をした小さな珊瑚状のものが花で、 周辺部の小花のように見えるものは装飾花(萼片)です。 装飾花が額縁のように見えるので、額紫陽花と呼ばれるようになりました。
 紫陽花を大きく分類すると、額紫陽花、 山紫陽花、 西洋紫陽花、 柏葉紫陽花があります。 西洋紫陽花は、額紫陽花から生み出されたものです。 山紫陽花の園芸品種に、七段花があります。額紫陽花と似ていますが、 装飾花が重弁になるところが異なります。  (こちらの記事を参考にしました)


『庭の額紫陽花』梅雨の季節に爽やかに咲きました。
ガクアジサイが咲きました
ガクアジサイ
         ガクアジサイ1
                  ガクアジサイ2
『額紫陽花と柏葉紫陽花』梅雨空の鬱陶しさを、しばし忘れさせてくれます。
ガクアジサイとカシワバアジサイ
『柏葉紫陽花の白い花』白い清楚な花に癒されます。
カシワバアジサイ


 寺井 尚子 ジャズメドレー Jazz medley with Coba
 

category: 植物の記

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雀のシロさん  

 ペットならいざ知らず、人にすり寄って来る雀って居ます?それが居るんですよね。
 私が外に出る度に何処からともなく塀の上に飛んで来て、私が移動する方へと付いてきます。菜園や庭の草むしり等をしていると、ほんの1m程の所でこちらを見ています。立ち上がると少しだけ離れますが、しゃがむとまたチョコチョコと近付いてきます。頭に、白髪の様な白い毛が有るのでシロと呼んでいます。本雀は、理解している様子はありませんが。


『シロと呼んでいる雀をご覧ください』少しトロイ?雀です。
雀1
雀2
雀3
雀4
雀5
雀6
雀7
雀8
雀9
『これは、足を踏ん張った精悍な雀です』餌の種をくれと喚きます。
雀
可愛いので小鳥用の剥き実の餌を与えたら、他の雀まで寄って来るようになりました。ところ構わずウンコをするので、餌を上げるのは控えていますが、餌のポイントの一つに組み入れられたのか朝晩パトロール?に寄って行くようになりました。

 
 寺井尚子  Libertango リベルタンゴwith Coba 2002
 

category: 野鳥の記

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笠菅(カサスゲ)の生える崖  

 越路下野、シシウド、黄苑、山吹升麻、ウルイなどの花を、5回に渡って紹介してきました。その花々が咲いていた崖は、断崖と言った方が良いような険しい所でした。その断崖の主役は、前記の花々ではありません。
 最近は、田舎でも見ることは稀ですが日本古来の雨具に、蓑と笠があります。その材料となる笠菅(カサスゲ)を、ウチのほうではヒロロと呼んでいました。そうなんです、ヒロロこそが断崖の真の主役でした。

『断崖』蓑笠の材料となるヒロロの採取を、ヒロロ抜きと子供のころ聞いた覚えがあります。
崖
『笠菅(カサスゲ・ヒロロ)』現在は、蓑や笠を作れる人も殆んど居なくなりました。
スゲ
『ヒロロの中で越路下野が咲く』
スゲと花
『傾斜が緩めば花が多くなる』
スゲとコシジシモツケソウ
『笠菅や彩る花の目に優し』
スゲの中で咲く
 断崖を、見上げながら撮った写真も尽きてしまいました。今回の山野草のシリーズは、これでお終いです。
 
 Calm Cuori Appassionati -- HAKASE Taro
   (「冷静と情熱の間」 by 葉加瀬太郎)

 

  

category: 植物の記

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