無才の古今往来 ホーム »2015年09月
2015年09月の記事一覧

雀の子  

 田圃での落穂ひろいに飽きたのか、嘴の黄色い小雀が庭に遊びに来ていました。気持ちの良い秋晴れですから、小雀ならずとも浮かれ出たいですが秋の連休が終わったばかりですから。
「雀の子そこのけそこのけお馬が通る」は一茶の句ですが、お馬を車に替えてしまえば、現在でも田舎のありふれた風景です。


『山法師の木の上で』ひとしきり騒いでいたが大人しくなったところで一枚。
小雀
「雀の子さあさ見てくれ秋の花」無才
花いつもの癖なのでしょう。
  花の名前を憶えていない。花2
花3記憶力が悪いだけか。

 園芸品種の花は、後で調べてもなかなか名前が分りません。似ているなと思っても、これだと確信できないのです。「花の名をどなたか知っていませんか」

 秋の子  小鳩くるみ
 

category: 野鳥の記

ランタナ七変化  

 クマズラ科シチヘンゲ属のランタナです。中南米原産の常緑小低木で、日本では鑑賞用に栽培されています。花の色が次第に変化することから、和名は七変化(シチヘンゲ)と言うそうです。
 日本での開花時期は、 6月の末頃から~ 11月初旬頃と長い期間咲き続けます。同じ茎から微妙に違った色の花が咲き、まさに七変化の花が咲き楽しませてくれます。


『ランタナ』学名でランタナ・カマラと呼ばれる種が、園芸では「ランタナ」と呼ばれます。
ランタナ七変化

 熱帯や亜熱帯の地域では、元からある植物を駆逐する恐れがあるとして、国際自然保護連合「世界の侵略的外来種ワースト100」に指定されています。
 日本でも環境省の「要注意外来種生物リスト」に指定されています。
               ヤサシイエンゲイ)と(Wikipedia)を参考にしています。

 今年の春先、園芸店で購入して鉢植えにして楽しんでいます。名前を忘れていたのですが、ブロトモのinkyoさんから教えてもらいました。
 それで100年も前から知っている様な記事を書く私って、ひょっとしたら、いい加減でロクデナシなのかな。


 

category: 植物の記

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月虹  

 

『月虹』昨夜、眠る前に見た十五夜のお月さまです。
月虹

 

category: お月さま

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十五夜お月さん  

 

 つい先ほど十五夜の満月を撮ったばかりなのに、夜空は、もう厚い雲に覆われてしまいました。「女心と秋の空」なんて言いますが変るのが早すぎます。予報は晴れでしたが明日の天気は、どうなるのでしょうか。

『十五夜の月』月々に月見る月は多かれど 月見る月はこの月の月 (出典はこちら)
十五夜お月さん
 出先で大きな満月が昇るのを見て、十五夜だと気がつき急い帰路につきました。何でって、この月の月を撮るためですよ。
満月
 画面いっぱいに撮ろうとしましたが、頭隠した失敗作となりました。
満月の頭が切れてぶち壊し

「竹取りの翁の物語」とも「かぐや姫の物語」とも呼ばれる物語は、作者も成立年代も不詳とあります。しかし物語の祖とも言われるように、遅くても平安時代初期の10世紀半ばまでに成立したと推定されています。 
                            (出典はこちら)
 月を美しくも尊とく感じる心は、古い時代から継承されてきた日本の嫋やかな文化の一つなのでしょうね。

category: お月さま

季節外れの秋に  

  

 秋の日の昼下り、季節外れのクレマチスが咲いていた。冷たい雨の降る日に、咲いていた。
 いつもの季節にも咲いたのに、冬の花に逢いたかったのかい。


『季節外れの♪』クレマチスの開花時期は、4月20日~6月20日ごろ。(冬咲きもある)
季節外れのi

『クレマチスの花が♪』花びらが6枚のものはテッセン、
  8枚のものはカザグルマと呼ぶ。クレマチスは、2つの花の総称。
クレマチスの花が

『雨に濡れて咲いている♪』鉄線(テッセン)は、中国原産で蔓が細くて硬い。
 風車(カザグルマ)は、日本原産で花の形からそう呼ばれる。 (カザグルマの花は此方から)
雨に濡れて咲いている
 
 クレマチスは、キンポウゲ科センニンソウ属(クレマチス属とも言う)の植物です。と言うことは、ボタンヅルも近い仲間ですね「精神的な美しさ」と「旅人の喜び」と言う2つの花言葉があります。

category: 植物の記

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冷たい雨に濡れて  

 

 今朝の冷たい雨は、幸いなことに止みました。それでも今日は、肌寒い日です。山法師の実も雨に濡れて、ふるえていました。

『雨に濡れて鮮やかな山法師』
山法師の実
山法師の花白い花が咲いたころ

『ふるえている様な山法師』
ヤマボウシ(赤花)の実
山法師の赤花薄紅色の花のころ

原文  此暮 柘之左枝乃 流来者  者不打而 不取香聞将有

よみ  この夕柘のさ枝の流れ来ば
       簗は打たづて取らずかもあらむ
  万葉集 巻の三 作者不詳
ふりがな  このゆふへ つみのさえだの ながれこば 
             やなはうたずて とらずかもあらむ  柘(つみ)ヤマボウシのことです。

「吉野の味稲(うましね)という者が、吉野川で梁(やな)にかかった柘(つみ)の枝を家に持って帰ったら、
それが美女に変身したので妻にしました。その後、妻は天に昇って行きました。」こんなお話が、この
歌の元になっています。 (たのしい万葉集より)

category: 植物の記

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孔雀草が咲いたのに  

 

 一昨日辺りから孔雀草の花が目立って来ましたが、今朝は冷たい雨の中で、のばし放題の花がうな垂れています。
 孔雀草はキク科シオン属の多年草で、北アメリカ原産です。日本に入って来たのは昭和30年代で、花付が良いので花壇に植えたリ、切り花に用いられています。

 
『一昨日の孔雀草』
孔雀草

『昨日の孔雀草』
孔雀草が咲いた

『今朝の孔雀草』
孔雀草に雨が降る

 孔雀草の別名に、孔雀アスターがあります。アスターは、ギリシャ語の「aster(星)」か由来です。星が煌めく様に、花が咲いています。

category: 植物の記

秋の野芥子(アキノノゲシ)  

 

 アキノノゲシは、キク科アキノノゲシ属の1年草または2年草です。レタスの仲間で、葉や茎を切ると白い液が出ます。
 東南アジアが原産の植物で、日本全土、朝鮮、中国、台湾に分布しています。日本へは、稲作と共に渡って来た史前帰化植物だと言うことです。


『秋の野芥子(アキノノゲシ)葉が分裂していない細葉秋の野芥子も似た花を咲かせます。
アキノノゲシ
アキノノゲシ2
                   アキノノゲシ3
アキノノゲシ4
                  アキノノゲシ5

『紋白蝶と秋の野芥子』植物と昆虫は、利用し合って進化して来たのかな。
アキノノゲシとモンシロチョウ

 草薮のアキノノゲシの花は、そろそろ終わろうとしていました。夏から晩秋にかけて花を咲かせ、背の高い草丈は2mにも達します。
 春に咲くノゲシの花に似た花を、秋に咲かせることから秋の野芥子(アキノノゲシ)の和名が付きました。

category: 植物の記

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草薮の露草  

 草薮は、野の花の揺り篭の様なものかも知れない。無秩序に見えるけれど良く見ると種類ごとに、大まかに寄り添いながら生えている。
 他の草花どうしで、もたれ合い倒伏するのを防いでいる様にも見えるが本当は、熾烈な生存競争を繰り広げているのかも知れない。
 生存競争はともかく大小の草花どうしが密集して生えることで、土壌の乾燥を防いでいるのは事実であろう。ひ弱そうな露草を見ていると、尚更そんな風に思ってしまう。


『草薮の露草』露草は、ツユクサ科ツユクサ属の一年草です。
草薮の露草
 開花時期は、 6月 ~ 10月の末頃です。俳句の季語では、秋です。
草薮の露草2
 露草の名前は、露を帯びた草からです。
草薮の露草3
 朝露を受けて咲き始め、午後になるとしぼんできます。
草薮の露草4
 万葉集には、露草を詠んだ歌が9首あります。
草薮の露草5
 露草には別名も多く、「蛍草」(ほたるぐさ) 「藍花」(あいばな)「青花」(あおばな)「移草」(うつしぐさ)「月草」(つきくさ)「鴨頭草」(つきくさ)「縹草」(はなだぐさ)「帽子花」(ぼうしぐさ)などがあります。
 子供のころ「蜻蛉草」(とんぼぐさ)と呼んでいた覚えも有ります。


(おまけ1)
『草薮で咲き残っていたウルイの花』ウルイ=大葉擬宝珠。
咲き残りのウルイの花

(おまけ2)
『まだ熟さない野葡萄』色付くまでもう少しかかります。
ノブドウ

 今日の魚沼は、カラリと晴れた気持ちの良い秋日和です。(^◇^)ノ

 
 

category: 植物の記

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黄色いパプリカ  

 今朝は早めに起き出して、菜園のパプリカをもいできました。まだトマトも生っているし、オクラの花も咲いています。ニラは花が咲き、今年はもうおしまいです。そうそう金平糖の様なヤマボウシの実が、まだ枝にぶら下がっています。

『緑色から黄色に色付くパプリカ』
青から黄色へ
『もいで来ました』
パプリカ

『オクラの花が毎日咲いています』
オクラの花

『ニラの花が朝露に濡れています』
ニラの花

『青から赤へと金平糖の様なヤマボウシの実』
ヤマボウシの実

 昨夜は午前さまで、どうしたことか頭がボンヤリと霞がかかっている状態です。何のことは無い飲み過ぎただけのことですが、微かにカラオケを歌いまくっていた様な気もしています。

 
 

 

category: 菜園の記

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草薮の黄釣舟草  

 前回は、赤紫色の花が咲く釣舟草でした。それで今回は、黄色の花が咲く黄釣舟草です。釣舟草と同じ草薮で咲いていました。
 黄釣舟草は、日本の各地をはじめ北半球に広く分布していて、山地の沢沿いなどの湿った草地や林内に生えています。釣舟草より黄釣舟草の方が、やや標高が高いところで多く見られます。


『黄釣舟草』釣舟草に比べて、葉がやや丸みを帯びています。
黄釣舟草

『前から』花の形は、釣舟草に良く似ています。
前から

『後ろから』釣舟草の距は丸まりますが、黄釣舟草は垂れ下がります。
後ろ姿

 黄釣舟草は、ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草で、学名は Impatiens noli-tangereです。noli-tangereの意味は、「私に触れるな」で、黄釣舟草のラテン名です。Impatiensは、ラテン語の「impatient」で我慢できないの意味が有ります。
「私に触れないで、我慢できないから」とは粋な学名です。その名前の通り、熟した種子に触ると勢いよく弾け飛びます。
 (季節の花300を参考にした。)


 

category: 植物の記

thread: 写真

janre: ブログ

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草薮の釣舟草  

 湿り気を帯びた草叢で、釣舟草の赤紫の花が咲く季節になりました。釣舟草は、ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草で、紫釣船(ムラサキツリフネ)と呼ばれることも有ります。

『釣り舟のような形の花』帆掛船を吊り下げたように見えることから名が付いた。
釣舟草

『花の後ろの渦巻状は距(きょ)甘い蜜を溜めて、受粉のために虫を呼ぶ。
釣舟草2

『学名はImpatiens textori』Impatiensは、ラテン語の 「impatient(我慢でき
 ない)」が語源です。種子が熟すると、指先で触れても我慢できないで種子が弾け飛びます。
釣舟草3

 釣舟草は、日本、朝鮮半島、中国、ロシア東南部の東アジアに分布しています。日本では、徳島県で絶滅危惧I類、 東京都、愛媛県、鹿児島県で準絶滅危惧と各都道府県でレッドリストの指定を受けているようです。
                (エントリには、Wikipedia季節の花300を参考にしています。)


        

category: 植物の記

今宵の月(弓張月)  

 何時の間にかセミの鳴き声を聞かなくなったと思ったら、あちこちで奏でる秋の虫たちのメロデーが心地よく聴こえて来ます。
 肌寒く感じる庭で虫の音に聴き入っていると、雲の間から久しぶりに月が出て来ました。


『弓張月(18:25)
弓張月

 どういう分けかプレビュー画面を表示出来ないので、リアルタイムプレビューを使用して記事を書いています。仕上がり通りの画面では無いので編集し辛いです。ちゃんと投稿できるのか不安ですが、「記事を保存」を押してみます。

category: お月さま

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秋明菊さく  

 秋明菊は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です。別名を貴船菊と言いますが、京都の貴船に多く自生していたことに由来します。名前にキクが付きますが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間です。

『一輪咲いた白い秋明菊』
シュウメイギク 白
『ピンクの秋明菊』
シュウメイギク
『一輪だけ咲く秋明菊』
シュウメイギク ピンク

 秋明菊は、本州、四国、九州の山野にも自生して、毎年花を咲かせる宿根草です。日本原産ではなく、古い時代に中国から入って、野生化したものと言われています。
 魚沼では庭や公園に植えられていますが、山野で自生しているのを見ることは有りません。



 松岡直也グループ 今をフリージング
       ~SONGS and DAYS Concert

 

category: 植物の記

やまはぎづくし  

『やまはぎづくし』前回は、最後に下らない看板をお見せしました。今回は、タイトルの通り山萩の花一色です。「白萩と赤萩」から「R252・十日町市の山中で」そして「やまはぎづくし」と山萩の花をお楽しみ頂けたら良いのですが。

山萩は、マメ科ハギ属の落葉低木です。
ヤマハギ
本州以西から北東アジアにかけて分布しています。
ヤマハギ2
ハギは草本のように見えるのに、古い株から芽を出します。
ヤマハギ3
ハギの名は、「株から生え芽(き)」が転訛したという説があります。
ヤマハギ4
ヤマハギは、むろん山に生える萩の意味です。
ヤマハギ5
ハギの根を刻んで乾燥させると、婦人病に効能がある民間薬となります。
ヤマハギ6
万葉集には、141首の歌に「萩」が詠み込まれています。
ヤマハギ7
萩は、万葉集でもっとも多く詠れた花です。
ヤマハギ8

 萩は秋の七草に数えられています。秋の七草は、万葉集の山上憶良の歌 が起源になっています。
「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花」
「萩が花 尾花葛花 なでしこの花 おみなえし また藤袴朝貌の花」
 古い時代から日本人に愛され親しまれてきた萩の花を、写真ではありますが満喫して頂けたら嬉しく思います。


 寺井尚子 Thinking of You(あなたのことを考えています)
 

category: 植物の記

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R252 十日町市の山中で  

 山萩の群生を見ようと車で国道252号線を、十日町市方面へと走って来ました。途中の三坂トンネルをくぐると、魚沼丘陵を穿ちながら流れる飛渡川沿いの道になります。川沿いや傾斜地の田圃には黄金色の稲穂が実って、点在する集落は豊かな季節を迎えていました。
『山萩』飛渡川沿いの崖地には、山萩の群生が多く点在していて花の盛りでした。
山萩
『山中の田圃』飛渡川沿いの小さな田圃も黄金色に実っていました。
山の田圃
『コスモス』集落の家々の庭には、コスモスがきれいに咲いていました。
コスモス
『シャッターに描かれたイラスト』人の遊び心に触れると楽しくなります。
楽しい
『気持ち悪い看板』アホな左巻き達は、ガンダムやウルトラマンが国を守ってくれると
 でも思っているのでしょうか。中共に阿る輩には、日本を守る意識など無い事は理解していますが。
気持ち悪い物
 最後の気持ち悪い看板を見たばっかりに、秋晴れの一日を汚されてしまった思いが残りました。あんな物を、美しい山中の道端に建てる者の気が知れません。日本人の感性など持ち合わせてはいないのでしょうが。
 気を取り直して、美しい山萩の群落を撮影して来ましたので、次回は山萩の花尽くしです。



 ショパン/スケルツォ第1番/演奏:小林 愛実
 

category: 風 景

白萩と赤萩  

 国道252号線沿いに在る中学校の土手に垂れ下がって、赤白競うように咲いていた萩の花です。運動会は、もう終わったようですが、これからは学力を競う秋になりますね。
『白い萩の花』秋の陽射しに陰影を刻まれて、涼やかに風に揺れていました。。
白萩
白萩2白萩や明るい秋の陽に映えて
『赤い萩の花』土手の上から枝垂れ咲く萩の花が、秋の陽に薄桃色に染められていました。
萩
萩2腹が鳴るおはぎぼた餅萩の花

 国道を車が通る度に、萩は風で大きく揺すられて紅白の花が散らされていました。ここで萩の花が舞うところを見ていて、山萩の様子を見に行きたくなりました。

 Maria Cervantes - 松岡直也 寺井尚子
  

category: 植物の記

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実りの秋  

 秋の長雨もようやく上がり、今日は朝からお日様が顔を出してくれました。あの夏の日の暑さは何所へ行ったのか、そよ吹く風は爽やかです。

『実りの秋』
実りの秋
『コシヒカリの田園』
コシヒカリの田園
                   『魚沼コシヒカリの里』
                   魚沼コシヒカリの里

 長雨の影響で稲が倒伏した田圃もありますが、重たげに実った稲穂が秋の空の下で輝いています。まもなく皆様の食卓に、魚沼コシヒカリの新米を、お届けできるようになると思います。


 Jealousy - 松岡直也 寺井尚子
 
 Jealousy とは、嫉妬・・・タンゴの曲でした。

category: 風 景

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ヤブラン  

 庭の隅で他の植物に紛れて、 薮蘭(ヤブラン) が咲いていました。ヤブランは、ランと名前が付きますがラン科の植物ではありません。葉が細くてランに似ているので、ランの名前を付けられていますがユリ科ヤブラン属の多年草です。原産地は日本、中国、台湾です。
 日本では関東以西に分布していて、夏~秋にかけて葉の間から花茎を伸ばし、小さな淡い紫色の花を穂状にたくさん咲かせます。園芸店でも売っているので、庭の下生えに植えられているのを見かけます。


ヤブラン

 ヤブランの根っこには、どころどころ大豆くらいの大きさにふくらんだ塊ができます。この塊を乾燥させたものが漢方の要薬で、滋養強壮、解熱、リウマチなどに用いられます。

 Amapola - 松岡直也 寺井尚子
 

category: 風 景

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雨上がりの庭先で  

 関東地方を襲った記録的な豪雨で被害を受けられた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

 雨上がりと言うには、少し心許ないですが薄日が射しています。庭先で雨に耐えていた花が、心なしか微笑んでいる様に感じられた朝です。
 ハナトラノオに巻き付いたアサガオが一輪の花を咲かせて、ハナトラノオの花と共に、一隅を照らしている様にも感じられました。


『虎の尾と咲くや朝顔雨あがり』
虎の尾と咲くやアサガオ雨あがり
『山茶花を巻いて朝顔咲にけり』
山茶花を巻いて朝顔咲にけり
『朝顔や花虎の尾に色添えて』
朝顔やハナトラノオに色添えて
『雨雫虎の尾絡む蜘蛛の糸』
雨雫虎の尾絡む蜘蛛の糸

『雨あがり雫を払う稲穂かな』倒伏すると、努力の結晶が秋落ちしますから。
雨あがりの稲穂

 五七五の短詩の形を借りて、写真一枚ごとに表題を付けました。見たまんま、そのまんま、ポロリと落ちた言葉であります。

 三善英史 雨  
 

category: 植物の記

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まだまだ咲いてるボタンヅル  

 草本だと思われがちな牡丹蔓は、キンポウゲ科センニンソウ属の落葉つる性半低木で有毒植物です。
 私も8月19日のエントリで、草本、毒草と間違えて書いています。因みに良く似た花を咲かせる仙人草は、名前の通り草本です。

 

『まだまだ咲いてる牡丹蔓』
ボタンヅル

『牡丹蔓の花』
ボタンヅル2

『牡丹蔓の蕾』
ボタンヅルの蕾

『牡丹蔓の花と蕾』
ボタンヅルの蕾と花

『草薮の牡丹蔓と昼顏』
ヒルガオとボタンヅル

 牡丹蔓の花期は8月から9月なので当然なんですが、このところの雨で元気いっぱい咲いています。 (さて8月19日まで遡って、間違えを訂正して来ます。


  寺井尚子 - ワルツ・フォー・デビー
 

category: 植物の記

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イタドリの雄花と雌花  

 イタドリの若い林のような姿は、5月31日に「夕方の散歩で」と題してエントリしています。イタドリの名前の考察や思い出は、8月11日に「虎杖(イタドリ)の花」と題してエントリをしました。
 今回は、どうまとめようかとかと思いましたが、男と女、いやこの場合は雄花と雌花ですね。の紹介をすることに致しました。。


『イタドリの雄花』受粉の季節はとうに終わり、寂しげに雄花が咲き残っています。
イタドリの花

『イタドリの雌花』房状に花が咲いています。秋が深まると種が風で散布されます。
イタドリの雌花

『イタドリの草薮』曇空でしたが、写真を撮る間だけ晴れてくれました。
イタドリの草薮

 イタドリを英語で「Japanese knotweed」と言います。何を唐突に、と思われたかも知れませんが、イギリスではイタドリが深刻な問題になったことが有ります。
 19世紀、観賞用にイギリスへ導入されたイタドリは、旺盛な繁殖力から在来種の植生を脅かす外来種となりました。コンクリートやアスファルトを突き破り、住宅にも被害が出ました。
 原因は、イタドリの天敵とも言える「イタドリマダラキジラミ」を一緒に導入しなかったからでした。
 2010年3月に、イギリス政府はイタドリ駆除のため天敵の「イタドリマダラキジラミ」を導入することを決めました。
 イギリスを脅かす外来植物として、日本のテレビでも取り上げられましたから、見られた方も居られるかもしれませんね。


 CHAGE&ASKA 男と女
 

category: 植物の記

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男郎花(オトコエシ)  

 オトコエシは、夏にも咲いていますが晩夏から初秋に本格的に咲きだします。白い涼やかな花に、どことなく寂しさを感じさせられますが、燃えるような夏が行ってしまう寂しさなのでしょうか。(^◇^)

『男郎花(オトコエシ)の花』女郎花(オミナエシ)より質朴で野生的な白い花です。
オトコエシ
『草薮で咲くオトコエシ』園芸品種は見ない山野の花です。
オトコエシの花
草薮のオトコエシ2
                   草薮のオトコエシ3

 オトコエシは、オミナエシ科オミナエシ属の多年草で、山野に普通に自生しています。日本では北海道から九州にかけて分布し、朝鮮半島や中国にも分布しているようです。
 どこでも普通に見られたオトコエシでしたが多摩丘陵では、ごく希にしか確認されなくなったと言うことです。


 寺井 尚子 ライブ Donna lee
 

category: 植物の記

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雨宿り  

 雨の日に、傘を忘れていないとホッとします。朝顔は雨の中で花を開くとき葉を傘にして、差しているように見えます。「やれやれ安心」とでも思っているのでしょうか。(^◇^)。

『今朝の朝顔』雨を避けて、花が葉の下に避難しているようです。
雨宿り

『傘を持たないタカノツメ』とんがり帽子を被っているから良いのかな。
タカノツメ

 気の利いた童話仕立てに出来れば良かったのですが、文才がありませんから見たまんまでした。(;^ω^)ノ

 
 寺内タケシとブルージーンズ ♪太陽の彼方に
 

category: 植物の記

夏の名残りの花や野菜や  

 写真は、今朝や最近のものですが、なんとなく出し損ねたものを載せています。今朝も曇っていますが、なんとか薄日が射しています。
 身体が黴て終わないうちに、カラリとした秋晴れにならないかと気を揉んでいるこの頃です。


『クレマチス』今朝見つけた花びらが落ちそうな花です。イチゴの木の陰で狂い咲きして、
            誰にも見てもらえなかったようです。
クレマチス

『向日葵』八月下旬に撮影した向日葵です。現在は項垂れて、種をいっぱい抱えていました。
向日葵

『鉢植えの花』自分で苗を買ってきて、鉢に植えたのですが名前は忘れてしまいました。
鉢植えの花

『糸瓜(ヘチマ)お向かいの花好きな奥様が育てています。今朝、きれいな花が咲いていたので
           撮ったけど、ヘチマで間違いないんだろうな。(;^ω^)
ヘチマ

『赤茄子(トマト)雨ばかり降っていて、収穫が出来ないで落下したものがかなりあります。
トマト

『茄子』「秋茄子は嫁に食わすな」なんてことを耳にしますが、これからさらに美味しくなる茄子
       であります。ところで、憎い嫁に食わせない説と、大事な嫁の身体を気遣って、美味しい
       けれど硬い皮の秋茄子を食べさせない説とがありますが、どうなんでしょうね。(^◇^)
茄子

『オクラ』屋根よりは高くないですが、2mを超えて見上げる高さになりました。
オクラ
『オクラの花と実』どこまで成長するのか、まだまだ花を咲かせて実が生っています。
オクラの花と実

 天高く澄み切った秋空を、早く見たいと思う今日この頃であります。

 
 中西俊博&寺井尚子&ウェイウェイ・ウー  
 

category: 植物の記

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今朝の朝顔  

 今朝は曇っていますが、雨は今のところ降っていません。しかし空の様相は、まるで梅雨時のようです。鬱陶しくはあるものの、今夏の猛暑で芽生えられなかった朝顔には恵みの雨だったようです。その一方、刈り入れを控えた魚沼コシヒカリの田には、あまり有り難くない天候です。

『今朝の朝顔』しっとりとした風情の朝顔を、お楽しみ頂けたら嬉しく思います。
今朝の朝顔
今朝の朝顔2
今朝の朝顔3
今朝の朝顔4
 夏の花のように思われている朝顔ですが、開花時期は7月から9月くらいです。俳句の世界では、「朝顔」は夏ではなく秋の季語です。
 加賀千代女の有名な句「朝顔に つるべ取られて もらひ水」は、夏が過ぎて、秋の気配 が漂い始めたころの風景なのですね。


『今朝のハナトラノオ』朝顔に花虎の尾や絡められ  無才
今朝のハナトラノオ

『今朝の魚沼コシヒカリ』秋の天候が不順だと田は軟らかくなり稲は転び・・・。
今朝の田圃
 清々しい秋晴れを期待したいところですが、天気予報では、この一週間は期待できないですね。


 日本民謡大百科メドレー 
       寺内タケシ&ブルージーンズ

 

category: 植物の記

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色付き始めたヤマボウシの実  

 今朝も雨が降っています。まるで梅雨空ですが、お盆頃から雨模様の日が続いています。肌寒さを感じるほどでは無く、室内は湿気が多いので蒸しています。せっかく育った田圃の稲が転ばなければ良いのだが・・・
 雨が小止みになったのを見計らって、赤く色付き始めた庭のヤマボウシの実を写してみました。果肉は黄桃のような色で、食感はねっとりしていて甘みがあります。材質は粘りがあり堅いので、木槌や杵、昔は水車の歯車などにも加工されていました。


『赤く色付くヤマボウシの実』南側は実の付方が良いようです。
やまぼうし
『北側のヤマボウシの実』やはり実の付く密度が薄いようです。
ヤマボウシ
 ヤマボウシは、ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜科の落葉高木で、樹高は10mを超えます。クワの実に似ているとも思いませんが、ヤマグワの別名があります。しかし、ヤマグワというクワ科の樹木が別に存在するので話がややこしくなります。
ヤマボウシの実
『ありゃりゃ失敗』赤い実ににピントが合ってないわ~葉っぱが面白いから良いかな(;^ω^)
葉っぱにピントが
 山法師(ヤマボウシ)は、本州、四国、九州の山野や朝鮮半島、中国に分布しています。和名の由来は、総苞と呼ばれる4枚の白い花びらを、頭巾をかぶった法師に見立てて名付けられたものだそうです。古くから日本人との関わりのある樹木で、呼び方も各地に色々な方言名があるようです。
 ちなみに、私の生まれ在所では「いつき」と呼んでいたらしいのですが、私は知りませんでした。忘れただけかも知れませんね。


 寺内タケシ エレキメドレー
 

category: 植物の記

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無才のアルバム ちりつぼ

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